特許
J-GLOBAL ID:200903002520811468
回転工具およびその刃部
発明者:
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-282454
公開番号(公開出願番号):特開2005-046962
出願日: 2003年07月30日
公開日(公表日): 2005年02月24日
要約:
【課題】 刃先の施工面への過度の切り込み防止およびゴム系材料、弾性塗膜やタール系の接着材などとの熱融着を回避し、刃先のチッピングや欠損の誘発を防止し、良好な切れ味の維持と工具寿命の改善及び作業能率の向上を図る。【解決手段】 施工面に対向する対向面を持つ回転体10と、その対向面上に並べて設けられ、回転周方向に施工面の表面部分を掻き取る為の刃先を有する複数の刃部20とを備え、前記対向面に対して直交する方向の軸回りに前記回転体が回転駆動しながら前記各刃先が施工面に押付けられることにより施工面の表面部分を掻き取る回転工具Tにおいて、前記対向面に前記燒結体で構成された刃先形状は施工面に向かって凸形の円弧を有し、円弧内角が10度〜180度の範囲であり、施工面との逃げ角2度〜30度を持ち、法線方向に対するスクイ角を0度〜-20度の範囲で構成されている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
施工面に対向する対向面をもつ回転体を備えた回転工具の当該対向面上に設けられ、その対向面に対して直交する方向の軸回りに前記回転体が回転駆動されながら施工面に押し付けられる時に当該施工面の表面部分を掻き取る刃先を持つ回転工具の刃部であって、回転方向に対して略直角な面上で前記刃先の形状が施工面に向かって凸形の円弧を有する硬質の燒結体で構成されていることを特徴とする回転工具の刃部。
IPC (3件):
B23C5/06
, B23C3/12
, E04F21/00
FI (3件):
B23C5/06 A
, B23C3/12 Z
, E04F21/00 D
Fターム (2件):
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
表面削り機
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-347448
出願人:株式会社ライナックス
前のページに戻る