特許
J-GLOBAL ID:200903002520830187

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 竹山 宏明 ,  三島 広規
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-340507
公開番号(公開出願番号):特開2008-148947
出願日: 2006年12月18日
公開日(公表日): 2008年07月03日
要約:
【課題】 例えばスロットマシンやパチンコ機等の遊技機に関し、前面扉が閉じた状態で、不正に設定変更が行われた場合に、前面扉を強制的に開放することができるようにしたものである。 【解決手段】 遊技制御装置(200)には、不正操作判定手段(550)により不正操作が行われたものと判定されたことを条件に、設定操作装置(170)から出力された設定信号を無効とするための不正信号無効手段(560)、不正操作判定手段(550)により不正操作が行われたものと判定されたことを条件に、施錠解除装置(161)を作動させ、扉施錠装置(160)を強制的に解錠し、扉強制開放装置(例えばバネ180)により前面扉(120)を強制的に開放するための扉強制開放手段(570)を備える。 【選択図】 図1
請求項(抜粋):
前面が少なくとも開放され、外殻が方形に形成された外枠と、 前記外枠の一側にヒンジを介した開閉可能に取り付けられた前面扉と、 前記外枠の開放した前面を閉じた閉位置に前記前面扉を施錠するための扉施錠装置と、 前記外枠と前記前面扉との間隔内に配置され、遊技の進行を制御するための遊技制御装置とを備え、 前記遊技制御装置には、 役の当否を抽選により決定するための役抽選手段と、 前記役抽選手段による抽選確率を変更可能な抽選確率設定手段とを備え、 前記外枠と前記前面扉との間隔内には、 前記遊技制御装置に接続され、外部操作により、前記抽選確率設定手段に抽選確率の変更を指令する設定信号を出力可能な設定操作装置を備える遊技機において、 前記外枠と前記前面扉との間隔内には、 前記遊技制御装置に接続され、前記前面扉の開閉を検出するための扉開閉検出装置と、 閉位置にある前記前面扉を強制的に開放させるための扉強制開放装置とを配置し、 前記扉施錠装置には、 前記遊技制御装置に接続され、施錠状態の当該扉施錠装置を強制的に解錠状態とするための施錠解除装置を設け、 前記遊技制御装置には、 前記扉開閉検出装置からの信号により、前記前面扉が閉位置にあることを条件に、前記設定操作装置から設定信号を入力したときに、不正操作が行われたものと判定するための不正操作判定手段と、 前記不正操作判定手段により不正操作が行われたものと判定されたことを条件に、前記設定操作装置から出力された設定信号を無効とするための不正信号無効手段と、 前記不正操作判定手段により不正操作が行われたものと判定されたことを条件に、前記施錠解除装置を作動させ、前記扉施錠装置を強制的に解錠し、扉強制開放装置により前記前面扉を強制的に開放するための扉強制開放手段とを備えていることを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 5/04
FI (3件):
A63F5/04 512C ,  A63F5/04 512D ,  A63F5/04 512Z
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-302766   出願人:株式会社オリンピア

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