特許
J-GLOBAL ID:200903002521764110

テーパプレートの圧延方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 順三 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-117002
公開番号(公開出願番号):特開平8-309415
出願日: 1995年05月16日
公開日(公表日): 1996年11月26日
要約:
【要約】【目的】 圧延時の板の先進率予測精度、圧延長さの算出精度を向上させし、テーパ圧延の圧下設定をより正確な圧延方向位置で行うことを可能とする。【構成】 圧延機の下流側に、2個以上の板端検出装置を圧延方向に離隔して設け、圧延材の先端がより下流側に位置する板端検出装置に達するまでの初期段階は、予め定めた先進率予測式を用いて圧延し、次いでこの圧延材の先端が、前記下流側に位置する板端検出装置を通過した時点以後は、この板端検出装置とより上流側に位置する板端検出装置との間の平均通板速度を求め、求めたこの平均通板速度とワークロール回転速度とを用いて前記先進率予測式を修正し、その修正後の先進率予測式を用いて圧延する。
請求項(抜粋):
圧延方向の長さ位置に応じてワークロールギャップを変化させることによってテーパプレートを圧延するにあたり、圧延機の下流側に、2個以上の板端検出装置を圧延方向に離隔して設け、圧延材の先端がより下流側に位置する板端検出装置に達するまでの初期段階は、予め定めた先進率予測式を用いて圧延し、次いでこの圧延材の先端が、前記下流側に位置する板端検出装置を通過した時点以後は、この板端検出装置とより上流側に位置する板端検出装置との間の平均通板速度を求め、求めたこの平均通板速度とワークロール回転速度とを用いて前記先進率予測式を修正し、その修正後の先進率予測式を用いて圧延することを特徴とするテーパプレートの圧延方法。
IPC (5件):
B21B 37/00 ,  B21B 37/00 BBJ ,  B21B 1/38 ,  B21B 37/24 ,  B21B 37/24 BBJ
FI (5件):
B21B 37/00 C ,  B21B 1/38 K ,  B21B 37/00 BBJ ,  B21B 37/14 ,  B21B 37/14 BBJ
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 特開昭60-108111
  • 特開昭63-130205
  • 特開昭48-071758
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