特許
J-GLOBAL ID:200903002522025303

歩行速度検出装置及び歩行速度検出方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松下 義治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-043081
公開番号(公開出願番号):特開2005-233771
出願日: 2004年02月19日
公開日(公表日): 2005年09月02日
要約:
【課題】 装着者の歩行速度を検出する歩行速度検出装置であって、加速度センサを用いる歩行速度検出装置においては、従来少なくとも3つ以上の加速度センサを必要とするため、消費電力が大きくなり、連続稼働時間が短くなる、という問題があった。【解決手段】 2軸の加速度を検出するセンサと、運動学的に平均的な歩行の特徴から足の角度の擬似波形を近似的に導出する歩行速度検出方法と、前記歩行速度検出方法を実装した歩行速度検出装置を発明した。足の角度の擬似波形は、前後軸方向加速度を高速フーリエ変換して得られる歩行の特性周波数と2倍成分周波数と、それぞれの周波数に対応した角度振幅と、足の接地タイミングから周波数の異なる2つの正弦波を組み合わせて近似することが可能である。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
足に装着して、装着者の歩行速度を検出する歩行速度検出装置であって、 前記歩行速度検出装置は、 2軸加速度を検出する加速度検出手段と、 予め歩行時の足の角度振幅データが記録されている記録手段と、 前記加速度検出手段の出力と前記記録手段に記録されている足の角度振幅データから歩行速度を算出する演算手段と を備えたことを特徴とする歩行速度検出装置。
IPC (1件):
G01P7/00
FI (1件):
G01P7/00
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • US005955667
審査官引用 (3件)

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