特許
J-GLOBAL ID:200903002523638953

光フアイバ母材接続構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 光石 俊郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-314461
公開番号(公開出願番号):特開平5-147964
出願日: 1991年11月28日
公開日(公表日): 1993年06月15日
要約:
【要約】【目的】 光ファイバ母材の脱水焼結時や線引時に把持部材に把持されるダミー棒と、光ファイバ母材を支持するダミー棒とを接続する接続構造を提供する。【構成】 上部が把持部材に把持された第1のダミー棒16と接続された接続部材15の下部に、光ファイバ母材を支持する第2のダミー棒11の上端に設けられて当該第2のダミー棒より直径が大なる頭部12を係止する光ファイバ母材接続構造であって、上記接続部材15の下部には、鉛直軸を中心とする回転対称面であると共に、下方に向って径が漸小して上記頭部を下方から支持するテーパ面23が形成される一方、上記頭部12は該テーパ面23に対して上記第2のダミー棒11の軸を中心とする同心円となる接触部24を有し、且つ上記支持面と頭部とは当該接触部を介して線接触してなるので、容易に垂直度を出すことが可能となり、取扱い性が向上する。
請求項(抜粋):
上部が把持部材に把持された第1のダミー棒と接続された接続部材の下部材に、光ファイバ母材を支持する第2のダミー棒の上端に設けられて当該第2のダミー棒より直径が大なる頭部を係止する光ファイバ母材接続構造であって、上記接続部材の下部には、鉛直軸を中心とする回転対称面であると共に、下方に向って径が漸小して上記頭部を下方から支持する支持面が形成される一方、上記頭部は該支持面に対して上記第2のダミー棒の軸を中心とする同心円となる接触部を有し、且つ上記支持面と頭部とは当該接触部を介して線接触してなることを特徴とする光ファイバ母材接続構造。
IPC (3件):
C03B 37/014 ,  C03B 37/027 ,  G02B 6/00 356

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