特許
J-GLOBAL ID:200903002524475470

データ分析方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢島 保夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-239437
公開番号(公開出願番号):特開平8-077010
出願日: 1994年09月07日
公開日(公表日): 1996年03月22日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】データベースに蓄積された情報から、利用者にとって有効なデータ間の規則性・因果関係をルールの形式で抽出するのに、利用者が特別な知識を持たなくてもデータの特徴を精度よく表現する結果を生成できる良好な操作環境を提供する。【構成】利用者は、ユーザインタフェースモジュール401を介して処理に必要なパラメータの指定・修正を行い、また表示されたルール生成結果を利用する。ルール生成処理実行モジュール402は、指定された、またはデータから自動的に決定した処理パラメータを用いて、入力データ405からルールファイル407を出力する。ルール学習処理実行モジュール403は、分析対象データベース404とルールファイル407の内容を用いて、ルールの最適化を行い、結果をルールファイル407に格納する。
請求項(抜粋):
複数のデータ項目の具体的な値である数値または記号値のデータの集まりを1つのレコードとし、複数のレコードからなるデータを入力して分析することにより、該データの特徴を表現するルールを生成出力するデータ分析方法であって、前記複数のデータ項目中から、ルールの条件節と結論節に用いるデータ項目を選択するステップと、選択したデータ項目が数値の値を持つデータ項目であるときは、数値を記号値に変換するステップと、データ項目間の相互関係を項目名称と記号値の組みを1つまたは複数個組み合わせたルール形式で表現した複数の候補ルールを作成するステップと、該候補ルールが表現する相互関係の強さを評価する評価尺度を算出するステップと、作成した複数の候補ルールのうち、該評価尺度が大きな候補ルールを1つまたは複数個求めるステップと、求めた候補ルールを出力するステップとを備えたことを特徴とするデータ分析方法。
IPC (3件):
G06F 9/44 550 ,  G06F 17/60 ,  G06F 19/00
FI (2件):
G06F 15/21 Z ,  G06F 15/30 Z
引用特許:
審査官引用 (2件)

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