特許
J-GLOBAL ID:200903002524605021

リニアアクチュエータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-175001
公開番号(公開出願番号):特開平11-027899
出願日: 1997年06月30日
公開日(公表日): 1999年01月29日
要約:
【要約】【課題】 安価な構成でモータの過負荷を防止できるリニアアクチュエータを得る。【解決手段】 スクリューシャフト86にはピン102が設けられており、ギヤ56の係合溝76へ入り込んでいる。ギヤ56が回転すると係合溝76がピン102を押圧して回転させ、これにより、スクリューシャフト86が回転してナット104を介してピストン112がスライドする。また、スクリューシャフト86の回転によりピストン112が縮まる方向へスライドする際に、逆方向の力が作用してナット104のスライドが停止されると、スクリューシャフト86が回転しつつスライドしてピン102が係合溝76から離脱する。これにより、ギヤ56の回転力がスクリューシャフト86へ伝わらなくなり、スクリューシャフト86の回転が停止され、ピストン112の移動が停止される。
請求項(抜粋):
可倒式の椅子の背もたれやレッグレスト或いは介護用ベッドの寝台の旋回駆動等に用いられるリニアアクチュエータであって、モータの駆動力によって回転する回転軸と、前記回転軸の回転力を受けて略直線的に移動して前記荷重支持部を変位させる移動体と、前記回転軸と移動体とを連結すると共に、移動する前記移動体に当該移動方向とは略反対方向の荷重が作用した際に前記連結を解除するクラッチ手段と、を備えることを特徴とするリニアアクチュエータ。
IPC (3件):
H02K 7/06 ,  A47C 17/165 ,  H02K 7/10
FI (3件):
H02K 7/06 A ,  A47C 17/165 ,  H02K 7/10 Z

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