特許
J-GLOBAL ID:200903002524907745

ATMネットワークにおける経路切り替え方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-108577
公開番号(公開出願番号):特開平10-303913
出願日: 1997年04月25日
公開日(公表日): 1998年11月13日
要約:
【要約】【課題】複数のATMスイッチを経由してIISPによるシグナリングを行う閉ループATMネットワークにおいて、あるATMスイッチに隣接する伝送路以外で障害が発生した場合に、予備経路が設定してあるにも関わらず経路切り替えを行う事ができず通信断となる。【解決手段】ATMネットワーク上にある各ATMスイッチ間にPVCによる管理用固定論理パスを予め網状に設定し、ループバックテストにより各経路の正常性を監視することにより、ATMスイッチは障害発生を検出し、予備経路に切り替え通信を継続させる事ができる。また、障害回復を契機に現用経路に戻す事で通信の効率化を図る。
請求項(抜粋):
複数のATMスイッチ間を静的経路選択方式であるIISP(InerimInter-Switch Signaling Protocol)を用いてシグナリングを行うATMネットワークシステムにおいて、予め各ATMスイッチ間に管理用固定パスを設定し、ループバックテストを行う事により、あるATMスイッチに隣接しない伝送路上で障害が発生した場合に管理用固定パスを介して障害を検出できる機能を有する事を特徴とする切り替え方式。
IPC (3件):
H04L 12/28 ,  H04L 12/26 ,  H04Q 3/00
FI (3件):
H04L 11/20 D ,  H04Q 3/00 ,  H04L 11/12

前のページに戻る