特許
J-GLOBAL ID:200903002525037990

内視鏡の管路切換装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三井 和彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-002122
公開番号(公開出願番号):特開2004-209136
出願日: 2003年01月08日
公開日(公表日): 2004年07月29日
要約:
【課題】ピストン状部材の側面部に側面開口を囲む環状シール部材が配置された内視鏡の管路切換装置において、作動性がよく、確実に待機位置まで戻って吸引漏れが発生しない内視鏡の管路切換装置を提供すること。【解決手段】ピストン状部材34に形成された連通孔44の側面開口44aを囲む側面開口シール用環状シール部材50の開口端のうち、少なくともピストン状部材34がスプリング38によって待機位置に戻される動作の際にその動作の後端寄りになる部分の内縁部分に面取りを形成した。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
流体管路の途中に接続されたシリンダ状部材内にピストン状部材を軸線方向に移動自在に嵌挿して、上記シリンダ状部材内で上記ピストン状部材を進退させることによって上記流体管路の接続状態を切り換えるようにした内視鏡の管路切換装置であって、 上記シリンダ状部材の側壁部に上記流体管路が開口接続されると共に、上記ピストン状部材側面部の上記流体管路の接続開口に対応する位置に連通孔の一端が開口形成され、その連通孔の開口を囲む位置に弾力性のある材料からなる側面開口シール用環状シール部材が配置されると共に、上記シリンダ状部材に形成された流体管路の接続開口と上記ピストン状部材に形成された連通孔の開口とが対向しない待機位置に上記ピストン状部材を戻すスプリングが設けられた内視鏡の管路切換装置において、 上記側面開口シール用環状シール部材の開口端のうち、少なくとも上記ピストン状部材が上記スプリングによって上記待機位置に戻される動作の際にその動作の後端寄りになる部分の内縁部分に面取りを形成したことを特徴とする内視鏡の管路切換装置。
IPC (1件):
A61B1/00
FI (1件):
A61B1/00 332A
Fターム (7件):
4C061FF42 ,  4C061FF43 ,  4C061HH02 ,  4C061HH04 ,  4C061HH05 ,  4C061HH14 ,  4C061JJ11

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