特許
J-GLOBAL ID:200903002525332800

永久磁石電動機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大原 拓也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-214576
公開番号(公開出願番号):特開2001-045682
出願日: 1999年07月29日
公開日(公表日): 2001年02月16日
要約:
【要約】【課題】 永久磁石電動機において、モータの低コスト化、高効率化を図る。【解決手段】 永久磁石電動機の固定子10は、正六角形の外形の角を丸めて、その両端の複数枚のコアシート6aを第1および第2のコア部11,12とし、第1および第2のコア部11,12の間の多数枚のコアシート13aを第3のコア部13とする。第1ないし第3のコア部11,12,13のスロットの溝の外径側をコアシート6a,13aの外周に沿った形状とし、第1および第2のコア部11,12の歯端部のチップの深さを深くするとともに、第3のコア部13を構成するコアシート13aの歯端部のチップの深さを第1および第2のコア部11,12を構成するコアシート6aの歯端部のチップの深さより浅くする。第1ないし第3のコア部11,12,13のスロットの溝をカフス付きの絶縁フィルム16で絶縁し、この絶縁した溝を介して各歯に集中巻で巻線を施す。
請求項(抜粋):
永久磁石を用いて界磁を形成する回転子および同回転子の外側に位置して回転磁界を発生する固定子を備え、該固定子を多数枚積層したコアシートで構成するとともに、該コアシートに所定数のスロットの溝を当該円周方向に等間隔に形成し、該スロット間の各歯に巻線を施してなる永久磁石電動機において、前記固定子の外形を多角形とし、その両端の複数枚のコアシートを第1および第2のコア部とし、該第1および第2のコア部の間の多数枚のコアシートを第3のコア部としてなり、前記第1および第2のコア部の歯端部のチップの深さを深くするとともに、前記第3のコア部を構成するコアシートの歯端部のチップの深さを前記第1および第2のコア部を構成するコアシートの歯端部のチップの深さより浅くし、前記第1ないし第3のコア部のスロットの溝をカフス付きの絶縁フィルムで絶縁し、該溝を介して各歯に巻線を施すようにしたことを特徴とする永久磁石電動機。
IPC (5件):
H02K 1/14 ,  H02K 1/12 ,  H02K 1/18 ,  H02K 3/34 ,  H02K 21/14
FI (5件):
H02K 1/14 C ,  H02K 1/12 A ,  H02K 1/18 B ,  H02K 3/34 B ,  H02K 21/14 M
Fターム (17件):
5H002AA09 ,  5H002AE06 ,  5H002AE07 ,  5H002AE08 ,  5H604BB01 ,  5H604BB14 ,  5H604CC01 ,  5H604CC02 ,  5H604CC05 ,  5H604CC15 ,  5H604DA14 ,  5H604DA19 ,  5H604DB26 ,  5H604PB03 ,  5H621GA01 ,  5H621GA16 ,  5H621HH01
引用特許:
審査官引用 (2件)

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