特許
J-GLOBAL ID:200903002525374570

蛍光体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西村 教光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-182338
公開番号(公開出願番号):特開2000-017258
出願日: 1998年06月29日
公開日(公表日): 2000年01月18日
要約:
【要約】【課題】SrTiO3 :Pr蛍光体において発光開始電圧を低下させ、発光輝度を向上させる【解決手段】SrCO3 ,TiO3 1molに対しPrCl3 0.25mol%, Al(OH)3 20mol%およびLa2 O3 0.04〜8mol% を混合し、大気中1100〜1300°Cで焼成したのち分散処理を施し、La量を変えたAl添加SrTiO3 :Pr蛍光体の試料を得た。試料を蛍光表示管に実装し評価した。初期輝度については微量でも添加すればある程度の効果が認められ、逆に添加量がある程度以上増えると効果がなくなることがわかった。本実施例では、概ね8mol% 以下の範囲で輝度が向上する効果が得られることが分かる。なお、有効な範囲は4mol% 以下の範囲、最適な範囲は0.04〜0.4mol% の間である。また、寿命特性においても、微量でも添加すれば効果が認められ、特に0.04mol%以上で顕著な効果が認められた。色度の変化は認められない。
請求項(抜粋):
2族元素を構成成分として含有し、希土類元素を発光中心としたチタン酸塩電子線励起用蛍光体において、ランタンを固溶したことを特徴とする蛍光体。
IPC (3件):
C09K 11/67 CPQ ,  C09K 11/80 CPQ ,  C09K 11/08
FI (5件):
C09K 11/67 CPQ ,  C09K 11/80 CPQ ,  C09K 11/08 B ,  C09K 11/08 E ,  C09K 11/08 J
Fターム (11件):
4H001XA08 ,  4H001XA13 ,  4H001XA20 ,  4H001XA22 ,  4H001XA31 ,  4H001XA38 ,  4H001XA49 ,  4H001XA57 ,  4H001YA39 ,  4H001YA59 ,  4H001YA63

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