特許
J-GLOBAL ID:200903002529837001

車軸管及び管ヨーク連結アセンブリ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 真田 雄造 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-097528
公開番号(公開出願番号):特開平7-315007
出願日: 1995年03月31日
公開日(公表日): 1995年12月05日
要約:
【要約】【目的】 車軸管と管ヨークとを、溶接しないで結合することを目的とする。【構成】 車軸管10の第1の端部14を車軸ギヤ支持ハウジングに固定し、第2の端部16を、管ヨーク12に連結する。管ヨークは、複数の第1の歯付きスプライン26を形成した内径部を持つ穴18を備えている。車軸管10の外面に複数の対応する第2の歯付きスプライン24を形成し、前記第1及び第2の歯付きスプラインの少なくとも一方はつる巻径路に沿って延びるように形成する。つる巻径路のつる巻角がスプライン間に締まりばめを生じ、車軸管を管ヨークに対し固定位置に保持するように、第1及び第2の歯付きスプラインを互いに組合ってかみ合わせる。
請求項(抜粋):
かじ取駆動車軸の一部としての車軸管及び管ヨーク連結アセンブリにおいて、第1及び第2の端部と縦方向軸線とを持つ車軸管を備え、前記第1の端部は車軸ギヤ支持ハウジングに取付けれれ、前記第2の端部は管ヨークに連結され、前記車軸管に、前記第2の端部に形成された或る長さの第1の歯付きスプラインを設け、前記管ヨークに、貫通する穴を持つボス部分を設け、前記穴の内径部に第2の歯付きスプラインを形成し、前記第1及び第2の歯付きスプラインのうちの少なくとも一方をつる巻径路に沿って延びるように形成し、前記つる巻径路のつる巻角が、前記第1及び第2の歯付きスプラインの間に締まりばめを生じさせて、前記車軸管を前記管ヨークに対し固定の位置に保持するように、前記第1及び第2の歯付きスプラインを互いに組合ってかみあわせるようにした、車軸管及び管ヨ-ク連結アセンブリ
IPC (2件):
B60B 35/00 ,  F16C 3/00

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