特許
J-GLOBAL ID:200903002530156263

プロッタ用芯供給装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西島 綾雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-078671
公開番号(公開出願番号):特開平5-238194
出願日: 1992年02月28日
公開日(公表日): 1993年09月17日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 芯ガイドパイプからの芯の2重落下を防止するとともに、シャッタ-復帰ばねを省略してコストダウンを図る。【構成】 芯ガイドパイプ52が芯タンク34,30の底部から突出すると、斜めカット面62によって、芯が芯ガイドパイプ52の上端から外れ、芯ガイドパイプ52の上端に芯が乗ることがない。また、シャッター72は、その回転部から偏心した位置に設けられたカム片72b及び72cの重量及びカム片72bに対する芯ガイドパイプ52からの圧力によって原位置復帰方向に回動性向が付与されているので、シャッター72ごとに復帰ばねを設ける必要がない。
請求項(抜粋):
複数の芯を収納する芯タンク(34),(30)の底部をテ-パ-状に形成し、該底部の中央に、1本の芯を収納する芯ガイドパイプ(52)を昇降自在に配置し、前記芯ガイドパイプ(52)の下方に設けた芯落下口(64)をシャッタ-(72)によって開閉して、前記芯ガイドパイプ(52)内の芯を前記芯落下口(64)から落下させるとともに、前記芯落下口(64)の下方が開放されたとき、前記芯ガイドパイプ(52)を上昇させてその上端を前記芯タンク(34)(30)の底部から所定長さ上方に突出させ前記芯ガイドパイプ(52)内に、芯タンク(34),(30)内の他の芯が入らないようにしたプロッタ用芯供給装置において、前記芯ガイドパイプ(52)の上端を斜めにカットし、該芯ガイドパイプ(52)の上端に斜めカット面(62)を形成したことを特徴とするプロッタ用芯供給装置。

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