特許
J-GLOBAL ID:200903002531531319

テラス、バルコニー等の構造体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 落合 稔 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-085357
公開番号(公開出願番号):特開平7-268953
出願日: 1994年03月31日
公開日(公表日): 1995年10月17日
要約:
【要約】【目的】 短期間で効率よく、且つ組立工1人による組立作業が可能なテラス、バルコニー等の構造体を提供することを目的とする。【構成】 建物Wに取り付けられた根太掛2と、桁4と、支柱7を有し、根太掛2及び桁4間に渡された一対の連結支持材5,5とを備え、各連結支持材5の一方の端部を、支持材用連結具20を介して、根太掛2に取り付け、桁4を、一対の桁用連結具30,30を介して、両連結支持材5,5の他方の端部に取り付けたテラス、バルコニー等の構造体において、各連結支持材用連結具20は、連結支持材用ブラケット21と支持材用固定ねじ22とを有し、連結支持材用ブラケット21は、仮締め状態の支持材用固定ねじ22に、各桁用連結具30は、桁用ブラケット31と桁用固定ねじ32及び掛止め用ねじ33とを有し、桁用ブラケット31は、掛止め可能な掛止め用ねじ33に、抜差し自在に且つ抜止め可能に構成されている。
請求項(抜粋):
建物(W)に水平に取り付けられた根太掛(2)と、当該根太掛(2)に平行に且つ水平に配設された桁(4)と、それぞれが支柱(7)を有し、当該根太掛(2)及び当該桁(4)間に水平に掛け渡され且つ互いに平行に離間して配設された一対の連結支持材(5,5)とを備え、前記各連結支持材(5)の一方の端部が、前記根太掛(2)及び前記連結支持材(5)のいずれか一方に設けられた連結支持材用ブラケット(21)と、他方に設けられた連結支持材用固定ねじ(22)とを有し、当該連結支持材用ブラケット(21)は、仮締め状態の当該連結支持材用固定ねじ(22)に、抜差し自在に且つ上下方向に抜止め可能に構成される支持材用連結具(20)により、前記根太掛(2)にそれぞれ取り付けられ、前記桁(4)は、前記連結支持材(5)及び前記桁(4)のいずれか一方に設けられた桁用ブラケット(31)と、他方に設けられた桁用固定ねじ(32)及び掛止め用ねじ(33)とを有し、当該桁用ブラケット(31)は、掛止め可能な当該掛止め用ねじ(33)に、挿入可能に且つ前方に抜止め可能に構成される一対の取付け部を有する桁用連結具(30,30)により、前記両連結支持材(5,5)の他方の端部に取り付けられていることを特徴とするテラス、バルコニー等の構造体。
IPC (2件):
E04B 1/00 501 ,  E04F 15/00

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