特許
J-GLOBAL ID:200903002531964983

トナー及び画像形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡辺 敬介 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-183456
公開番号(公開出願番号):特開2000-019768
出願日: 1998年06月30日
公開日(公表日): 2000年01月21日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 定着性と耐オフセット性を向上し、高品質な画像を長期にわたって安定して実現し、透明性に優れた高品位カラー画像が得られ、画像形成装置とのマッチングも好適なトナー及び該トナーを用いた画像形成方法を提供する。【解決手段】 結着樹脂、着色剤及びワックス成分を含有するトナー粒子を有し、ワックス成分として下記のエステル化合物(A-1)〜(A-2)などを5〜100重量%含有しているトナーを使用することを特徴とする。エステル化合物(A-1):[式中、Aはイオウ原子、ポリシロキサン骨格、脂環基又は有機基を示し、R1〜R4は水素又は炭素数9〜39の脂肪族を示す。]エステル化合物(A-2):[式中、A′はイオウ原子、ポリシロキサン骨格、脂環基又は有機基を示し、R′1〜R′4は水素又は炭素数9〜39の脂肪族基を示す。]
請求項(抜粋):
少なくとも結着樹脂、着色剤及びワックス成分を含有するトナー粒子を有するトナーにおいて、該ワックス成分が、下記エステル化合物(A-1)〜(A-3)又は(B)のうち少なくとも1種類以上を5〜100重量%含有していることを特徴とするトナー。【化1】[式中、Aはイオウ原子、ポリシロキサン骨格、脂環基又は有機基を示し、R1,R2,R3及びR4は同一又は異なる基を示し、水素又は炭素数9〜39の脂肪族を示す。但し、R1,R2,R3及びR4が全て水素である場合を除く。]【化2】[式中、A’はイオウ原子、ポリシロキサン骨格、脂環基又は有機基を示し、R’1,R’2,R’3及びR’4は同一又は異なる基を示し、水素又は炭素数9〜39の脂肪族基を示す。但し、R’1,R’2,R’3及びR’4が全て水素である場合を除く。]【化3】[式中、A”はイオウ原子、ポリシロキサン骨格、脂環基又は有機基を示し、R”1,R”2,R”3及びR”4は同一又は異なる基を示し、水素又は炭素数9〜39の脂肪族基を示す。但し、R”1,R”2,R”3及びR”4が全て水素である場合を除く。]【化4】[式中、Bは酸素原子、イオウ原子、ポリシロキサン骨格、脂環基又は有機基を示し、R5,R6,R7,R8,R9及びR10は同一又は異なる基を示し、炭素数9〜39の脂肪族基を示す。但し、R5,R6,R7,R8,R9及びR10が全て水素である場合を除く。]
IPC (2件):
G03G 9/08 ,  G03G 15/08 507
FI (3件):
G03G 9/08 365 ,  G03G 9/08 ,  G03G 15/08 507 L
Fターム (13件):
2H005AA06 ,  2H005AA15 ,  2H005CA14 ,  2H005DA06 ,  2H005EA10 ,  2H077AD02 ,  2H077AD06 ,  2H077AD13 ,  2H077AE03 ,  2H077EA14 ,  2H077FA01 ,  2H077FA19 ,  2H077FA21
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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