特許
J-GLOBAL ID:200903002533498599

撮像信号処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-113750
公開番号(公開出願番号):特開平5-316530
出願日: 1992年05月06日
公開日(公表日): 1993年11月26日
要約:
【要約】【目的】 AGC制御された撮像信号より偽色抑圧信号を生成し、簡単な構成で高輝度偽色防止のできるとともに、高輝度偽色防止に必要な情報を小規模な回路構成で記憶できる撮像信号処理装置を得る。【構成】 CDS信号[Non・AGC/γ]をGCA回路21a、γ補正回路22及びY-PRC回路23の処理を行い輝度信号[Y]が生成する。輝度信号[Y]は逆γ補正回路27の処理を受けて、逆γ補正がかけられ、加算器28に入力される。ディテクト信号[DET]は、検波出力で直流電位であり、この直流電位をVとすると、Vは輝度信号[Y]がある規定の大きさkになるようにGCA回路21aを帰還制御する。加算器28では逆γ補正された輝度信号[Y]にVが加算され、クロマサプレス生成信号[Pre-CS]が生成される。
請求項(抜粋):
撮像手段からの撮像信号を入力し増幅するゲインコントロールアンプと、このゲインコントロールアンプの出力を検波し該ゲインコントロールアンプを制御する検波手段とを備えたオートゲインコントロール手段と、前記オートゲインコントロール手段の出力をγ補正するγ補正手段と、前記γ補正手段の出力から輝度信号を生成する輝度信号生成手段と、前記γ補正手段の出力から色信号を生成する色信号生成手段と、前記輝度信号生成手段の出力を逆γ補正する逆γ補正手段と、前記逆γ補正手段の出力と前記検波手段の出力とを加算する加算手段と、前記加算手段の出力により、前記色信号生成手段の出力を補正する偽色抑圧信号を生成する偽色抑圧生成手段とを備えたことを特徴とする撮像信号処理装置。
IPC (4件):
H04N 9/64 ,  A61B 1/04 372 ,  G02B 23/24 ,  H04N 9/04
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭60-256292
  • 特開平1-253384

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