特許
J-GLOBAL ID:200903002534776509

車両用スロットル制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 広瀬 和彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-188533
公開番号(公開出願番号):特開平9-014021
出願日: 1995年06月30日
公開日(公表日): 1997年01月14日
要約:
【要約】【目的】 運転者の個性に相応したスロットル開度の制御を行い、運転者によるアクセルペダル等の操作フィーリングを向上させるようにする。【構成】 ステップ16で加速状態と判定したときにステップ17に移って最初のアクセル操作量SA1n からi番目のアクセル操作量SAin に達するまでの運転者による実際のアクセル操作速度dSAim (単位時間当りのアクセル操作量)を算出し、ステップ20では操作速度特性マップから読出した基準の操作速度dSA と運転者による実際のアクセル操作速度dSAim と比較演算し、速度比dSArを算出する。そして、ステップ21ではこの速度比dSArにより学習補正値KLin を学習補正すると共に、この学習補正値KLin を前回の学習補正値KLin-1 に対し更新して記憶し、この学習補正値KLin に基づいてスロットル開度の目標開度を運転者のアクセル操作傾向に相応した開度として制御する。
請求項(抜粋):
アクセル操作量を検出する操作量検出手段と、前記アクセル操作量に応じてスロットル開度を変え車両の走行速度を可変に制御するスロットル制御手段と、前記アクセル操作量に対するスロットル開度の目標開度特性を記憶する特性記憶手段と、前記操作量検出手段からの信号に基づきアクセル操作時の操作特性を算出するアクセル操作特性算出手段と、該アクセル操作特性算出手段の算出結果に基づき前記特性記憶手段によるスロットル開度の目標開度特性を前記アクセル操作量に応じて学習補正する学習補正手段とから構成してなる車両用スロットル制御装置。
IPC (5件):
F02D 41/10 310 ,  F02D 9/02 351 ,  F02D 11/10 ,  F02D 45/00 340 ,  F02D 45/00 364
FI (5件):
F02D 41/10 310 ,  F02D 9/02 351 M ,  F02D 11/10 K ,  F02D 45/00 340 C ,  F02D 45/00 364 H

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