特許
J-GLOBAL ID:200903002535417162

回路遮断器の可動接触子装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 駒田 喜英
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-235475
公開番号(公開出願番号):特開平5-054786
出願日: 1991年08月22日
公開日(公表日): 1993年03月05日
要約:
【要約】【目的】中容量以上の回路遮断器における可動接触子装置の小形化を図る。【構成】断面縦長の2枚の平板導体1A,1Bを平行配置して1相分の可動接触子導体1を構成し、平板導体1A,1Bでケースに固定された接続導体12を挟ませてばね13で圧接させ、可動接触子導体1を接続導体12に摺動接触させる。これにより、板状導体を断面横長に用いる従来構成に比べて可動接触子導体1の幅寸法が縮小し、また可動接触子導体1と接続導体12とを接続するリード線が不要となるため前後方向のスペースが小さくて済む。
請求項(抜粋):
断面縦長の2枚の平板導体を左右に平行配置して1相分の可動接触子導体を構成し、その一端に可動接点を設けるとともに、他端において回路遮断器のケースに固定された接続導体を前記平板導体で摺動自在に挟ませ、更にばねで前記平板導体を前記接続導体に圧接させたことを特徴とする回路遮断器の可動接触子装置。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭57-023429

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