特許
J-GLOBAL ID:200903002537061225

ブラシレスモータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩橋 文雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-042261
公開番号(公開出願番号):特開2001-238425
出願日: 2000年02月21日
公開日(公表日): 2001年08月31日
要約:
【要約】【課題】 軽量化が図られたブラシレスモータは、コキングトルクの反力が送風フアンに伝播して共振し、異常音(コキング音)を引き起こすが、ゴム製の防振部材だけでは運転全回転数領域において共振を回避することは困難であり、また経時劣化による硬度上昇が課題であった。【解決手段】 ロータ完成体3のロータ3Aの外周部に永久磁石3aを配設し、前記ロータ3Aはシャフト6が圧入される内輪部3bと前記永久磁石3aが配設される外輪部3c、および前記内輪部3bと前記外輪部3cを連結する連結部3dからなり、前記内輪部3bと前記外輪部3cおよび連結部3dで形成される空間部3eに低剛性材3Eを充填してロータ3Aを一体成形した。
請求項(抜粋):
駆動用コイルが巻装されたステータと、回転体となるロータ完成体と、前記ロータ完成体を回転自在に支承するブラケットを設けたブラシレスモータにおいて、前記ロータ完成体のロータの外周部に永久磁石を配設し、前記ロータはシャフトが圧入される内輪部と前記永久磁石が配設される外輪部、および前記内輪部と前記外輪部を連結する連結部からなり、前記内輪部と前記外輪部および前記連結部で形成される空間部に低剛性材を充填して前記ロータを一体成形してなるブラシレスモータ。
IPC (3件):
H02K 29/00 ,  H02K 1/22 ,  H02K 21/14
FI (3件):
H02K 29/00 Z ,  H02K 1/22 A ,  H02K 21/14 M
Fターム (21件):
5H002AA04 ,  5H002AB08 ,  5H002AE08 ,  5H019AA06 ,  5H019BB19 ,  5H019CC04 ,  5H019CC09 ,  5H019DD01 ,  5H019EE01 ,  5H019EE14 ,  5H019FF00 ,  5H019FF01 ,  5H019GG01 ,  5H621BB07 ,  5H621BB10 ,  5H621GA01 ,  5H621GA04 ,  5H621HH01 ,  5H621HH02 ,  5H621JK07 ,  5H621JK13
引用特許:
審査官引用 (6件)
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