特許
J-GLOBAL ID:200903002537255968

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 仲野 均
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-313998
公開番号(公開出願番号):特開2004-148569
出願日: 2002年10月29日
公開日(公表日): 2004年05月27日
要約:
【課題】消費電力の低減化を実現させると共に、省エネルギーモードからの復帰時間の短縮化を図ることが可能な画像形成装置を提供すること。【解決手段】CPUは、印刷データが通信インターフェースへ所定時間内に入力されたか否かを判断する(S11)。入力があった場合(S11;Y)、そのまま待機し、入力がない場合(S11;N)、電源制御部制御信号を電源制御部に送信し、印字部の電源をオフさせる(S12)。次に、CPUは、カウンタ制御信号を送信し、カウンタ値を設定し(S13)、カウンタ値が所定の目標周波数に合致するカウンタ値であるか否かを判断する(S14)。所定の目標周波数に合致する場合(S14;Y)、CPUは、画像形成装置をスリープ状態へ移行させて(S15)、処理を終了する。所定の目標周波数に合致しない場合(S14;N)、カウンタ値を算出し(S16)、カウンタ値を再設定する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
情報処理装置から送信される印刷要求に対して印刷処理を実行する印字部と、当該画像形成装置内部の論理回路を動作させるための基準信号である動作クロックを発生するクロック発生部を備えた画像形成装置において、 前記動作クロックに基づいて当該画像形成装置における演算処理を実行する演算処理部と、 前記情報処理装置から送信される前記印刷要求の受信の有無を判断する判断手段と、を備え、 前記判断手段により所定の期間内に前記印刷要求の受信が無しと判断された場合、前記印字部への電力供給を停止させ、かつ、前記演算処理部の前記動作クロックの周波数を段階的に下げてスリープ状態へ移行させることを特徴とする画像形成装置。
IPC (2件):
B41J29/38 ,  G03G21/00
FI (2件):
B41J29/38 Z ,  G03G21/00 398
Fターム (16件):
2C061HH11 ,  2C061HT03 ,  2C061HT07 ,  2C061HT09 ,  2H027DA03 ,  2H027DA38 ,  2H027DA50 ,  2H027DE07 ,  2H027EA15 ,  2H027EA18 ,  2H027EE07 ,  2H027EE08 ,  2H027EJ13 ,  2H027EJ19 ,  2H027FA08 ,  2H027ZA01

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