特許
J-GLOBAL ID:200903002538143705

パソコンデスク

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大浜 博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-300028
公開番号(公開出願番号):特開平10-137047
出願日: 1996年11月12日
公開日(公表日): 1998年05月26日
要約:
【要約】【課題】 従来のキーボードテーブルスライド式のパソコンデスクでは、キーボードテーブルの傾斜角度及び高さが不変であり、しかもキーボードテーブルと本体テーブルとに段差があった。【解決手段】 スライド式のキーボードテーブル3の傾斜角度及び高さを、可変形の支持装置7によって調整可能とし、キーボードテーブル3(キーボードB)の姿勢を使用者の好みによって傾斜姿勢と水平姿勢に選択し得るようにするとともに、キーボードテーブル3(キーボードB)の高さを使用者の背丈に応じて下段位置と上段位置とに選択できるようにし、さらにキーボードテーブル3の上段位置においてキーボードテーブル3と本体テーブル2とを面一状態で連続させ得るようにした。
請求項(抜粋):
パソコン本体(A)を載置する本体テーブル(2)と、該本体テーブル(2)の下方においてキーボード(B)を載置するキーボードテーブル(3)を備え、且つ該キーボードテーブル(3)を本体テーブル(2)の直下方の収納位置と手前側の引出し位置との間で前後方向にスライドさせ得るようにしたパソコンデスクであって、前記本体テーブル(2)の下方に前後にスライド自在なスライド台(4)を設け、前記キーボードテーブル(3)の奥端部を前記スライド台(4)上にヒンジ(6)で連結して、該キーボードテーブル(3)を、前記引出し位置において本体テーブル(2)の下方で手前側が下降傾斜する下段位置と水平姿勢で本体テーブル(2)に面一状態で連続する上段位置との間で上下に揺動自在とし、前記デスク本体(1)の側板(12)と前記キーボードテーブル(3)間に、キーボードテーブル(3)を手前側に引出した状態でキーボードテーブル(3)を支持する支持装置(7)を設けるとともに、該支持装置(7)は、キーボードテーブル(3)側の係合突部(70)と前記側板(12)側にあって前記係合突部(70)を案内するガイド溝(72)とを有し、該ガイド溝(72)には、前記キーボードテーブル(3)が前記下段位置にあるときに前記係合突部(70)を係止する下段係止部(73)と該キーボードテーブル(3)が前記上段位置にあるときに該係合突部(70)を係止する上段係止部(75)とを備えた、ことを特徴とするパソコンデスク。
IPC (4件):
A47B 37/00 505 ,  A47B 17/00 ,  A47B 21/03 ,  G06F 1/16
FI (5件):
A47B 37/00 505 E ,  A47B 17/00 A ,  A47B 17/00 C ,  A47B 21/03 ,  G06F 1/00 313 A

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