特許
J-GLOBAL ID:200903002538968259

管状フィルム製造方法及びその製造装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北谷 寿一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-133456
公開番号(公開出願番号):特開2000-318037
出願日: 1999年05月14日
公開日(公表日): 2000年11月21日
要約:
【要約】【課題】 高密度ポリエチレンを使用した場合において、ブローアップ比を高めてもフィルムの揺れを抑制して、縦横方向の強度の整った管状フィルムの製造を可能とする。【解決手段】 環状樹脂出口から管状の熱可塑性溶融樹脂を吐出させインフレーション法により管状フィルムを製造する管状フィルム製造法において、溶融樹脂の融点の+10°Cの温度から軟化点の-15°Cの温度範囲の領域において、管状フィルム2が拡張を開始する前に、管状フィルム2の外側から0.48kgf/cm2〜5.6kgf/cm2の範囲の力を加え、その加圧後に管状フィルム2を拡張させて管状フィルムを製造する。
請求項(抜粋):
環状樹脂出口(10)から管状の熱可塑性溶融樹脂を吐出させ、インフレーション法により管状フィルムを製造する管状フィルム製造法において、溶融樹脂の融点の+10°Cの温度から軟化点の-15°Cの温度範囲の領域において、管状フィルム(2)が拡張を開始する前に、管状フィルム(2)の外側から0.48kgf/cm2〜5.6kgf/cm2の範囲の力を加え、その加圧後に管状フィルム(2)を拡張させて管状フィルムを製造することを特徴とする、管状フィルム製造方法。
IPC (4件):
B29C 55/28 ,  B29C 47/20 ,  B29K101:12 ,  B29L 7:00
FI (2件):
B29C 55/28 ,  B29C 47/20 Z
Fターム (29件):
4F207AA04 ,  4F207AA05 ,  4F207AA11 ,  4F207AA24 ,  4F207AA29 ,  4F207AE01 ,  4F207AG01 ,  4F207AG03 ,  4F207AR02 ,  4F207KA01 ,  4F207KA17 ,  4F207KK82 ,  4F207KK90 ,  4F207KL64 ,  4F207KM16 ,  4F210AA04 ,  4F210AA05 ,  4F210AA11 ,  4F210AA24 ,  4F210AA29 ,  4F210AE01 ,  4F210AG01 ,  4F210AG03 ,  4F210AR02 ,  4F210QA01 ,  4F210QK01 ,  4F210QK05 ,  4F210QK12 ,  4F210QK56
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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