特許
J-GLOBAL ID:200903002539056490

恒星投影機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井ノ口 壽
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-065369
公開番号(公開出願番号):特開2003-262915
出願日: 2002年03月11日
公開日(公表日): 2003年09月19日
要約:
【要約】【課題】 恒星球を小形化を図れるとともに投影ユニット外に漏れる無効な光束を減少させ、光束の利用効率を向上させることができ、さらに、光源ランプの光量を変化させることなく、投影される星を全面または特定範囲でオンオフしたり明るさを任意に可変させることができる恒星投影機を提供する。【解決手段】 ミラー付光源ランプ5は、光源用電源装置11により点灯される。この出射光はミラー6により直角に反射され、焦点位置13を経て、恒星投影球7の内部に入射する。この光線の一部は、負の屈折力を持つ凹レンズ9により屈折され、光線入射方向と反対側に位置する投影ユニット2a,2b,2eおよび2fを照明する。一方、他の光線は中央に孔を持った凸面鏡10により反射され、光線入射方向側に位置する投影ユニット2cおよび2dを照明する。
請求項(抜粋):
複数の投影ユニットを含む恒星投影球によって星空を分割投映するプラネタリウムにおける星空の恒星投影機において、前記恒星投影球の外部に置いた光源からの射出光線を、中空回転軸を通じて恒星投影球の内部に導き、前記恒星投影球の中心付近に配置した負の屈折力を持つレンズまたは凸面を有する反射鏡よりなる光学ユニットにより光線を屈折または反射させることによって発散光を作り、前記発散光の各光線方向を前記複数の投影ユニットの光軸に一致させ星野投影面に一様に照明するように構成したことを特徴とする恒星投影機。
IPC (2件):
G03B 21/00 ,  G09B 27/00
FI (2件):
G03B 21/00 D ,  G09B 27/00 B
Fターム (1件):
2C032EB02

前のページに戻る