特許
J-GLOBAL ID:200903002543659787

重荷重用タイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 苗村 正
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-357033
公開番号(公開出願番号):特開平6-183209
出願日: 1992年12月21日
公開日(公表日): 1994年07月05日
要約:
【要約】【目的】トレッドパターンを改良することによって肩落ち摩耗を抑制しかつワンダリング性能を向上する。【構成】リブパターンを構成する複数本の主溝Gのうち、タイヤ軸方向最外側の外の主溝GOとトレッド縁eとの間に、タイヤ円周方向にのびしかも前記主溝の溝巾W1の1/2倍以下の溝巾W2を有しかつ前記主溝の溝深さH1の1/3〜1倍の溝深さH2を有する細溝gを設ける。細溝gとトレッド縁eとの間に、タイヤ赤道に対して60〜90度の角度で傾斜しかつ細溝の溝深さH2の0.7〜1.0倍の深さhを有する複数のサイピングを形成し、又細溝gとトレッド縁eとの距離L2を外の主溝GOとトレッド縁eとの距離L1の1/2倍以下とする。
請求項(抜粋):
トレッド面にタイヤ円周方向にのびる複数本の主溝を有するリブパターンのタイヤであって、前記複数本の主溝のうち、タイヤ軸方向最外側の主溝とトレッド縁との間に、タイヤ円周方向にのびしかも前記主溝の溝巾W1の1/2倍以下の溝巾W2を有しかつ前記主溝の溝深さH1の1/3〜1倍の溝深さH2を有する細溝を設けるとともに、該細溝と前記トレッド縁との間に、タイヤ赤道に対して60〜90度の角度で傾斜しかつ前記細溝とトレッド縁とで開口するとともに前記細溝の溝深さH2の0.7〜1.0倍の深さhを有する複数のサイピングを形成する一方、前記細溝とトレッド縁との距離L2を前記最外側の主溝とトレッド縁との距離L1の1/2倍以下としたことを特徴とする重荷重用タイヤ。
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開平4-055107
  • 特開平3-208708
  • 特開平2-133203
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