特許
J-GLOBAL ID:200903002543865514
磁気カードリーダ設備
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
竹内 進 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-007152
公開番号(公開出願番号):特開平6-215286
出願日: 1993年01月20日
公開日(公表日): 1994年08月05日
要約:
【要約】【目的】磁気カードをカードリーダで読取る入出管理や防犯監視等に使用される磁気カードリーダ設備に関し、ケーブル接続ミスが直ちに判り、またカードリーダの破壊によるケーブル断線や電源遮断などの異常を確実に検出して警報する。【構成】カード読取回路部30からの読取データ信号をインタフェース回路部32を介して伝送線路に送出し、信号判定回路部34で電気的に分離された読取データ信号を復元して制御回路部36に送って必要な制御処理を行う。インタフェース回路部32には入力した読取データ信号の論理状態に応じて伝送線路間を低インピーダンスまたは高インピーダンスのいずれかの状態とするオープンコレクタ出力信号に変換して送出する信号変換回路52を設ける。更に、信号判別回路部34に、伝送線路間の低インピーダンス状態と高インピーダンス状態を検出して識別表示する状態監視回路78を設け、ケーブル接続ミスや断線が判るようにする。
請求項(抜粋):
磁気カードの読取操作により磁気的に記録された情報を読取って少くとも読取データ信号(RDD)を出力するカード読取回路部(30)と、該カード読取回路部(30)からの読取データ信号を伝送線路に送出するインタフェース回路部(32)と、該インタフェース回路部(32)から送出した読取データ信号を伝送線路を介して受信し電気的に分離された読取データ信号を復元する信号判別回路部(34)と、該信号判別回路部(34)で復元された読取データ信号に基づいて必要な制御処理を行うと共に前記カード読取回路部(30)、インタフェース回路部(32)および信号判別回路部(34)に動作電源を供給する制御回路部(36)とを備えた磁気カードリーダ設備に於いて、前記インタフェース回路部(32)に、入力した読取データ信号の論理状態に応じて伝送線路間を低インピーダンスまたは高インピーダンスのいずれかの状態とするオープンコレクタ出力に変換して送出する信号変換回路(52)を設け、前記信号判別回路部(34)に、前記伝送線路間の低インピーダンス状態と高インピーダンス状態を検出して識別表示する状態監視回路(78)を設けたことを特徴とする磁気カードリーダ設備。
IPC (5件):
G08B 29/06
, E05B 49/00
, G06K 17/00
, G08B 23/00
, G08B 13/08
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