特許
J-GLOBAL ID:200903002546973946

長尺写真フイルムの送出し制御装置及び制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 千葉 剛宏 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-054439
公開番号(公開出願番号):特開2000-255858
出願日: 1999年03月02日
公開日(公表日): 2000年09月19日
要約:
【要約】【課題】2つ以上のサイズに関する写真ロールフイルムを簡単に切り換えて製造することができる写真ロールフイルムの製造装置及び製造方法を実現させる。【解決手段】長尺写真フイルム110が巻回されたフイルムロール116A又は116Bから予め設定されたフイルムサイズに対応する所定長さだけ長尺写真フイルム110を送り出したときの駆動モータ112の回転数に基づいてフイルムロール116A又は116Bの巻径を計算し、その巻径に基づいて長尺写真フイルム110を前記所定長さだけ所定時間内に送り出すべき回転数を割り出して補正回転数Deとする回転制御手段190と、該回転制御手段190からの補正回転数Deと駆動モータ112の現在の回転数Saとを比較しながら、駆動モータ112の回転数Saが所定時間内に補正回転数Deとなるようにフィードバック制御するモータ制御回路202とを設けて構成する。
請求項(抜粋):
長尺写真フイルムが巻回されたフイルムロールから予め設定されたフイルムサイズに対応する所定長さだけ前記長尺写真フイルムを送り出したときの駆動モータの回転数に基づいて前記フイルムロールの巻径を計算し、その巻径に基づいて前記長尺写真フイルムを前記所定長さだけ所定時間内に送り出すべき回転数を割り出して補正回転数とする回転制御手段と、前記回転制御手段からの補正回転数と前記駆動モータの現在の回転数とを比較しながら、前記駆動モータの回転数が所定時間内に前記補正回転数となるようにフィードバック制御するモータ制御手段とを有することを特徴とする長尺写真フイルムの送出し制御装置。
Fターム (7件):
3F105AA05 ,  3F105BA16 ,  3F105CB01 ,  3F105DA09 ,  3F105DA45 ,  3F105DC03 ,  3F105DC11

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