特許
J-GLOBAL ID:200903002547527753

再帰反射ディスプレーフィルムおよびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 横井 健至
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-185278
公開番号(公開出願番号):特開平8-150677
出願日: 1994年07月13日
公開日(公表日): 1996年06月11日
要約:
【要約】【目的】 太陽光や自動車のライトなどの照射による再帰反射光で輝きが得られ、内部あるいは裏面からの照明を省略することができ、大がかりな敷設工事を不要とし、メンテナンスが簡略化でき、安全性よく、照明用の電気代を不要とする看板あるいはディスプレー装置に使用するディスプレーフィルムおよびその製造方法を提供する。【構成】 画像膜2を片面に有する光透過性フィルム素材1の裏面3上に形成された透明粘着プライマー樹脂からなるプライマー層5と、該プライマー層上に形成された粒径が20〜100μmの透明球体6の層と、該透明球体の間を充填しかつ透明球体の突出する球状面に副って形成された無色透明粘着プライマー樹脂からなる中間プライマー層7と、該中間プライマー層上に形成された鏡面反射膜層9と、該鏡面反射膜層上に形成した保護バッキング樹脂層10とからなることを特徴とする再帰反射ディスプレーフィルムである。
請求項(抜粋):
画像膜を片面に有する光透過性フィルム素材の裏面上に形成された無色透明粘着プライマークリヤー樹脂からなるプライマー層と、該プライマー層上に付着された粒径が20〜100μmの透明球体の層と、該透明球体の間を充填しかつ透明球体の突出する球状面に副って形成された無色透明粘着プライマークリヤー樹脂からなる中間プライマー層と、該中間プライマー層上に形成された鏡面反射膜層と、該鏡面反射膜層上に形成した保護バッキング樹脂層とからなることを特徴とする再帰反射ディスプレーフィルム。
IPC (5件):
B32B 7/02 103 ,  B29D 7/01 ,  B29D 11/00 ,  G02B 5/128 ,  B44F 1/04
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開昭55-154156
  • 特開昭50-041609
  • 特開昭62-033845
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