特許
J-GLOBAL ID:200903002548990953

現金自動取引装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-071293
公開番号(公開出願番号):特開平10-269413
出願日: 1997年03月25日
公開日(公表日): 1998年10月09日
要約:
【要約】【課題】顧客が預け入れ金額を誤って入力した場合に、顧客に再確認をとる。【解決手段】釣り銭に必要な金額を構成する紙幣および硬貨と入金計数された紙幣および硬貨の中に同一の金種が存在するか判定する手段、および預け入れ金額が入金計数金額の千分の一以上であるか判定する手段、および預け入れ金額が正しいことを顧客に確認させる手段を設ける。釣り銭に必要な金額を構成する紙幣および硬貨と入金計数された紙幣および硬貨の中に同一の金種が存在する場合や預け入れ金額が入金計数金額の千分の一以下の場合には、入力された預け入れ金額が誤りであると判断し、現金収納の前に確認メッセージを表示する。
請求項(抜粋):
投入紙幣および硬貨の計数を行う紙幣入出金機構部および硬貨入出金機構部、各種取引指示を入力する顧客操作入力部、各種取引に対する内容を表示する顧客操作誘導ガイダンス表示部より構成される現金自動取引装置において、上記紙幣入出金機構部および硬貨入出金機構部によって計数された現金の入金計数金額と、顧客が上記顧客操作入力部より入力する預け入れ金額から上記預け入れ金額が誤入力されたことを判定する手段を設け、顧客が上記顧客操作入力部より預け入れ金額を入力することにより上記入金計数金額の一部を預け入れし、残りを釣り銭として返却する取引を行うときに、上記預け入れ金額が誤入力されたと判定されたときに顧客に対して確認を求める手段を有することを特徴とする現金自動取引装置。
IPC (3件):
G07D 9/00 456 ,  G07D 9/00 426 ,  G06F 19/00
FI (4件):
G07D 9/00 456 F ,  G07D 9/00 426 Z ,  G06F 15/30 A ,  G06F 15/30 320

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