特許
J-GLOBAL ID:200903002550216203

フォーカスバイアス調整回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 一色国際特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-273157
公開番号(公開出願番号):特開2008-090975
出願日: 2006年10月04日
公開日(公表日): 2008年04月17日
要約:
【課題】光ディスクのディフェクトを考慮してフォーカスバイアス値の調整を適切に行う。【解決手段】光ピックアップのフォーカスサーボ制御のためフォーカスバイアス値の調整を行うフォーカスバイアス調整回路において、前記光ピックアップに周期性を有する外乱信号を印加し、光ディスクから読み出したRF信号の振幅変動を計測する振幅変動計測部と、前記RF信号の振幅変動に基づき前記外乱信号に対する外乱応答の指標値を算出する外乱応答演算部と、前記指標値と所定の評価関数とに基づいて設定すべきフォーカスバイアス値を求めるフォーカスバイアス調整部と、を有し、前記外乱応答演算部は、前記光ディスクのディフェクトが検出された期間には、前記ディフェクト検出前の前記RF信号の振幅変動を維持する。【選択図】図7
請求項1:
光ピックアップのフォーカスサーボ制御のためフォーカスバイアス値の調整を行うフォーカスバイアス調整回路において、 前記光ピックアップに周期性を有する外乱信号を印加し、光ディスクから読み出したRF信号の振幅変動を計測する振幅変動計測部と、 前記RF信号の振幅変動に基づき前記外乱信号に対する外乱応答の指標値を算出する外乱応答演算部と、 前記指標値と所定の評価関数とに基づいて設定すべきフォーカスバイアス値を求めるフォーカスバイアス調整部と、を有し、 前記外乱応答演算部は、 前記光ディスクのディフェクトが検出された期間には、前記ディフェクト検出前の前記RF信号の振幅変動を維持すること、 を特徴とするフォーカスバイアス調整回路。
IPC (1件):
G11B 7/09
FI (1件):
G11B7/09 B
Fターム (12件):
5D118AA17 ,  5D118AA18 ,  5D118BA01 ,  5D118BB01 ,  5D118BB02 ,  5D118BF16 ,  5D118CA11 ,  5D118CB03 ,  5D118CC12 ,  5D118CD02 ,  5D118CD11 ,  5D118DC03
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開昭50-85348号公報

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