特許
J-GLOBAL ID:200903002551993440

液晶表示装置の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 ハルミ
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-309880
公開番号(公開出願番号):特開平5-119305
出願日: 1991年10月28日
公開日(公表日): 1993年05月18日
要約:
【要約】【目的】 合成樹脂基板表面に吸着している吸着ガスの放出に起因する歩留まりの低下、信頼性の低下などの悪影響を防止する。【構成】 透明電極1b,2bを形成した合成樹脂基板1a,2aを電極板1,2として用いた液晶表示装置において、脱ガス処理を行って合成樹脂基板1a,2a表面に吸着されているガスを放出させた後、透明電極形成処理、シール印刷処理、液晶注入処理を行うようにした。
請求項(抜粋):
合成樹脂基板に透明電極が形成された2枚の電極板を適宜間隔をもって対向させ、両電極板の周縁をシール材にて密封して形成される密封空間に液晶を注入するようにした液晶表示装置の製造方法において、透明電極をスパッタあるいは蒸着により合成樹脂基板上に形成する電極形成処理の直前に、該合成樹脂基板を加熱して真空引き雰囲気中におくことにより基板表面の吸着ガスを放出させる脱ガス処理を行うようにしたことを特徴とする液晶表示装置の製造方法。
IPC (2件):
G02F 1/1333 500 ,  G09F 9/30

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