特許
J-GLOBAL ID:200903002552526161
光偏向装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
日比谷 征彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-253545
公開番号(公開出願番号):特開2001-075038
出願日: 1999年09月07日
公開日(公表日): 2001年03月23日
要約:
【要約】【課題】 マルチビーム光源ユニットの走査線間隔を容易に調整する。【解決手段】 光学箱10の側壁10aの一部に、マルチビーム光源ユニット1を位置決めする扇形状の位置決め孔21を形成する。位置決め孔21は相互にV字状に交わる平面壁21a、21bと、これらの平面壁21a、21bの端部を連結する円弧壁21cとから構成する。光学箱10の側壁10aには、1対のねじ孔22、23をホルダ13の長孔13e、13fに対応する位置に形成する。ホルダ13の段部13dを位置決め孔21に挿通し、固定ねじをホルダ13の長孔13e、13fに挿通して光学箱10のねじ孔22、23に螺合して、光源ユニット1を光学箱10に取り付ける。ホルダ13の段部13dを平面壁21a、21bの2点に突き当てて光軸Aの位置を調整する。固定ねじを仮締め状態にし、光源ユニット1をその光軸Aの回りに回転して走査線間隔を調整する。
請求項(抜粋):
複数本のレーザー光束を射出する光源ユニットと、該光源ユニットからのレーザー光束を偏向する偏向手段と、該偏向手段からのレーザー光束を感光体上に結像する結像光学系とを光学箱に収容し、前記感光体上を走査する前記複数本のレーザー光束の間隔を前記光源ユニットをその光軸回りに回転することにより調整可能とした光偏向装置において、前記光源ユニットを収容する部分では、前記光源ユニットをその光軸に直交する方向の少なくとも2点で突き当てたことを特徴とする光偏向装置。
Fターム (6件):
2H045AA01
, 2H045BA22
, 2H045CA88
, 2H045CA97
, 2H045DA02
, 2H045DA04
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