特許
J-GLOBAL ID:200903002552628282

多回路用小型コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 竹沢 荘一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-236463
公開番号(公開出願番号):特開平9-082388
出願日: 1995年09月14日
公開日(公表日): 1997年03月28日
要約:
【要約】【課題】 小型のコネクタで多数の回路を接続しうるようにする。【解決手段】 両面に銅箔を積層したプリント配線基板の両面同位置に、複数列の導電帯6、7を形成し、導電帯6、7の一端にそれぞれ凹入電極6aと突出電極7aを形成した、電極板3、4、5と電極板9、10、11のそれぞれの中央部をプラスチック製の支持具2で連結して1対のコネクタ片1、8を形成し、コードを接続した電極板3、4、5と電極板9、10、11の先端同士を交互に重合させて、両支持具2をケース12の取付溝13に嵌め込み、重合する凹入電極6aと突出電極7aを締付ボルト15で緊締する。
請求項(抜粋):
両面に導電箔を積層したプリント配線基板の両面同位置に、一端に突出電極他端に接続端子を有する導電板と、一端に凹入電極他端に接続端子を有する導電板を、それぞれ上下複数列形成した電極板の中央部と、片面に導電箔を積層したプリント配線基板の導電箔に、上記いずれか一方の導電板を、上記同様に形成したいずれか一方の電極板の中央を、硬質プラスチックを成形した支持具により、各電極板が相互間に電極の厚さと等間隔を設けて互に平行をなすように、かつ隣接する電極板の対向する突出電極と凹入電極が係合するように一体に連結してコネクタ片を形成し、各電極板の端子に、各コードを接続した左右1対のコネクタ片の対向する各電極板の先端部同士を交互に重合させるとともに、両電極を係合させて、電気絶縁性のケースに弛みなく嵌め込み、係合する電極同士を適宜の締付手段により圧接させてなる多回路用小型コネクタ。
IPC (4件):
H01R 9/03 ,  H01R 4/36 ,  H01R 9/09 ,  H01R 9/28
FI (4件):
H01R 9/03 Z ,  H01R 4/36 ,  H01R 9/09 C ,  H01R 9/28

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