特許
J-GLOBAL ID:200903002553855959
記録再生装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
若林 忠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-040183
公開番号(公開出願番号):特開平6-251435
出願日: 1993年03月01日
公開日(公表日): 1994年09月09日
要約:
【要約】【目的】 記録層に膜厚変動や膜質変動等の変化が存在しても、それらに起因する再生エラー等の不具合の発生を防止する。【構成】 弾性部材3に支持されるプローブ2は、記録媒体1の記録層1aに対向配置される。記録層1aとプローブ2との間には再生バイアス発生回路5によりバイアス電圧が印加される。そのとき記録層1aとプローブ2との間に発生する電流が電流検出回路8により検出され、再生条件サーボ回路10に送られる。再生条件サーボ回路10は電流検出回路8で検出された検出電流信号に基づいて再生条件補正サーボ信号を形成し、再生バイアス発生回路5に送るもので、これにより再生バイアス信号の補正が行なわれる。補正された再生バイアス信号下で電流検出回路8により検出された検出電流は、記録層1aの膜厚変動ノイズが除去されたものとなる。この検出電流により、再生信号処理回路13で正確な再生復元データが得られる。
請求項(抜粋):
プローブと、前記プローブに対向配置され、かつ前記プローブに対して相対移動可能に設けられた記録媒体と、前記プローブと前記記録媒体との間に発生する物理量を検出する物理量検出手段と、前記検出された物理量に所定の処理を施して、前記記録媒体に形成された記録ビットの再生復元データを得る再生処理手段と、前記記録ビットの再生時に前記物理量を発生させるための信号発生手段とを有する記録再生装置において、前記記録ビットの再生前に、前記物理量に反映される記録媒体情報を検出する記録媒体情報検出手段と、前記記録媒体情報に基づいて前記記録ビットの再生条件を補正する補正手段とを有することを特徴とする記録再生装置。
IPC (2件):
引用特許:
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