特許
J-GLOBAL ID:200903002554230952

複合物の2ピース固定システムを使用してコンポーネントを固定する方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (21件): 鈴江 武彦 ,  蔵田 昌俊 ,  河野 哲 ,  中村 誠 ,  福原 淑弘 ,  峰 隆司 ,  白根 俊郎 ,  村松 貞男 ,  野河 信久 ,  幸長 保次郎 ,  河野 直樹 ,  砂川 克 ,  風間 鉄也 ,  勝村 紘 ,  河井 将次 ,  佐藤 立志 ,  岡田 貴志 ,  堀内 美保子 ,  竹内 将訓 ,  市原 卓三 ,  山下 元
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-208884
公開番号(公開出願番号):特開2009-144909
出願日: 2008年08月14日
公開日(公表日): 2009年07月02日
要約:
【課題】複合固定システムを使用して複合コンポーネントを相互に固定する方法及び装置。【解決手段】部品を取付けるための方法および装置である。複合雄型固定コンポーネントは少なくとも第1の部品と第2の部品を通って配置される。複合雄型ファスナコンポーネントは好ましくはねじを有する部分を有する。複合雌型ファスナコンポーネントは雄型ファスナコンポーネントのねじを有する部分に隣接してそれを囲んで配置される。複合雌型ファスナコンポーネントの一部は複合雄型ファスナコンポーネントのねじを有する部分の周囲に流動させられ、そこに形成させられる。複合雄型ファスナコンポーネントのねじを有する部分の周囲に流動させられ、そこに形成された複合雌型ファスナコンポーネントの一部は再固化され再凝固され、それによって複合雌型ファスナコンポーネントは複合雄型ファスナコンポーネントに固定して取付けられ、したがって結合する部分を接合する。【選択図】図8
請求項(抜粋):
複合雄型ファスナコンポーネントを1対の航空機の部品を通して配置し、この複合雄型ファスナコンポーネントはシャフトおよび機械的な固定構造を有し、 複合雌型ファスナコンポーネントをシャフトの周囲に、シャフトのねじを有する部分に隣接して配置し、複合雄型ファスナコンポーネントは航空機の1対の部品を通って配置され、複合雌型ファスナコンポーネントはカーボンファイバおよび樹脂で構成され、円筒形の形状を有し、 複合雌型ファスナコンポーネントの一部を溶融させ機械的な固定構造へ流動させるように熱および力を複合雌型ファスナコンポーネントに加え、 溶融した複合雌型ファスナコンポーネントの一部が再固化するように熱および力を除去するステップを含んでおり、複合雌型ファスナコンポーネントは複合雄型ファスナコンポーネントに取付けられ、1対の結合する航空機の部品は機械的に相互に接合される航空機の複合構造の組立て方法。
IPC (3件):
F16B 37/06 ,  F16B 5/02 ,  F16B 37/00
FI (3件):
F16B37/06 P ,  F16B5/02 U ,  F16B37/00 C
Fターム (6件):
3J001FA02 ,  3J001GA06 ,  3J001HA02 ,  3J001JA03 ,  3J001KA21 ,  3J001KB01
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭61-278612
  • 特開昭63-101510

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