特許

J-GLOBAL ID：200903002554320455

燃料噴射弁のための内燃機関運転停止時制御方法

発明者： 平工 恵三 ,  金井 弘 ,  木所 徹 ,  佐藤 和樹 ,  鈴木 英樹
出願人/特許権者： トヨタ自動車株式会社 ,  株式会社デンソー
代理人 (1件)： 明石 昌毅
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-063588
公開番号（公開出願番号）：特開2002-266723
出願日： 2001年03月07日
公開日（公表日）： 2002年09月18日
要約：

【要約】【課題】 機関運転停止後、燃料噴射弁の燃料噴射口周りに燃料の液滴が付着し、燃焼室内に残留する煤等を捕捉した状態で揮発成分が揮発し、燃料噴射口周りに固形付着物が生じ、燃料噴射口を変形させ、機関の運転性能を損なうことを防止する。【解決手段】 燃料加熱装置を備えた燃料噴射弁を有する内燃機関に於いて、機関運転停止後、燃料加熱装置により燃料噴射弁を加熱し、燃料噴射口周りに付着した燃料液滴を蒸発消散させる。

請求項（抜粋）：

燃料加熱装置を備えた燃料噴射弁を有する内燃機関の運転停止時の制御方法にして、機関運転停止後、前記燃料加熱装置により前記燃料噴射弁を加熱して該燃料噴射弁の燃料噴射口周りに付着した燃料を蒸発させて除去することを特徴とする方法。

IPC (8件)：

F02M 53/04 ,  F02D 45/00 314 ,  F02M 31/12 311 ,  F02M 31/125 ,  F02M 37/00 ,  F02M 51/06 ,  F02M 53/06 ,  F02M 69/00 310

FI (9件)：

F02M 53/04 N ,  F02D 45/00 314 G ,  F02M 31/12 311 M ,  F02M 37/00 P ,  F02M 51/06 Q ,  F02M 53/06 ,  F02M 69/00 310 T ,  F02M 31/12 321 E ,  F02M 31/12 321 J

Fターム (21件)：

3G066AA01 ,  3G066AB02 ,  3G066BA32 ,  3G066CC01 ,  3G066CC06U ,  3G066CD22 ,  3G066CD25 ,  3G066CD26 ,  3G066CE22 ,  3G066DB19 ,  3G084BA11 ,  3G084BA26 ,  3G084CA07 ,  3G084DA00 ,  3G084DA28 ,  3G084EB01 ,  3G084FA00 ,  3G084FA02 ,  3G084FA18 ,  3G084FA20 ,  3G084FA36

引用特許：

出願人引用 (2件)

• 特開平4-076262
  
• 燃料噴射弁
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-095116   出願人：株式会社ゼクセル

審査官引用 (1件)

• 特開平4-076262