特許
J-GLOBAL ID:200903002556334526

インクジェット記録装置およびインクジェット記録方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 谷 義一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-314051
公開番号(公開出願番号):特開平11-138784
出願日: 1997年11月14日
公開日(公表日): 1999年05月25日
要約:
【要約】【課題】 同一の記録領域に対し複数回の走査で記録を行う分割記録方法において、各走査領域の境界で濃度ムラによるつなぎ筋の発生を防止する。【解決手段】 記録ヘッド813のノズルn1〜n248の4分割したノズル列に対応する走査領域それぞれに4ノズル幅の境界部を設け、この境界部の走査回数を他の領域より少ない3回とし(デューティーは4/3倍)、かつ互いに隣接する境界部それぞれで行われる3回の走査を隣接する境界部間で同時に行うものとする。これにより、各走査領域の境界では、それぞれの領域を記録する走査に時間差を生じないようにすることができる。
請求項(抜粋):
インクを吐出する記録ヘッドを用い、該記録ヘッドを記録媒体の同一の走査領域に対し複数回走査させるとともに、記録媒体を記録ヘッドの走査方向とは異なる方向に相対的に搬送して順次各走査領域の記録を行うインクジェット記録装置であって、走査領域それぞれに他の走査領域に隣接する境界部を設定し、該境界部における走査回数を当該走査領域における境界部以外の領域の走査回数より少なくし、かつ当該境界部における走査は隣接する他の走査領域における走査と同時に行われることを特徴とするインクジェット記録装置。
IPC (4件):
B41J 2/01 ,  B41J 2/205 ,  B41J 2/13 ,  B41J 2/51
FI (4件):
B41J 3/04 101 Z ,  B41J 3/04 103 X ,  B41J 3/04 104 D ,  B41J 3/10 101 E
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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