特許
J-GLOBAL ID:200903002556999676

レーザロッド冷却機構及び冷却用スリーブ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡辺 喜平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-156539
公開番号(公開出願番号):特開平7-335954
出願日: 1994年06月15日
公開日(公表日): 1995年12月22日
要約:
【要約】【構成】 レーザロッド10の外周に配設され、レーザロッドを励起するための半導体レーザ素子からの励起光が入射される励起光入射窓21、及び、レーザロッドを保持するためのOリングが嵌め込まれるOリング溝22を備えた熱伝導率の高い材料で形成されるスリーブ20と、Oリング溝に嵌め込まれるOリング23と、スリーブ内の該スリーブ内壁とOリング及びレーザロッド周面によって形成される空間に充填され、スリーブとレーザロッドを熱伝導的に接合する熱伝導率の高い流体25と、レーザロッド及びスリーブを支持し、レーザロッドで発生した熱を、流体とスリーブを経由して筺体へ放熱するレーザロッド支持部30とを備えた構成としてある。【効果】 簡単かつ小型でありながら、レーザロッドを確実に冷却することができとともに、機器の信頼性の向上を図ることができる。
請求項(抜粋):
レーザロッドの外周に配設され、前記レーザロッドを励起するための半導体レーザ素子からの励起光が入射される励起光入射窓、及び、前記レーザロッドを保持するためのOリングが嵌め込まれるOリング溝を備えた熱伝導率の高い材料で形成されるスリーブと、前記Oリング溝に嵌め込まれるOリングと、前記スリーブ内の該スリーブ内壁と前記Oリング及び前記レーザロッド周面によって形成される空間に充填され、前記スリーブと前記レーザロッドを熱伝導的に接合する熱伝導率の高い流体と、前記レーザロッド及び前記スリーブを支持し、前記レーザロッドで発生した熱を、前記流体と前記スリーブを経由して筺体へ放熱するレーザロッド支持部とを備えたことを特徴とするレーザロッド冷却機構。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平1-205484

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