特許
J-GLOBAL ID:200903002558013093
エンジンの吸気装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
青山 葆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-121188
公開番号(公開出願番号):特開平6-330758
出願日: 1993年05月24日
公開日(公表日): 1994年11月29日
要約:
【要約】【目的】 低回転時には混合気を十分に成層化してその着火性・燃焼性を有効に高めることができ、高回転時には吸気充填効率を十分に高めることができるエンジンの吸気装置を提供する。【構成】 エンジンCEにおいて、低回転時にはVICS弁37が閉じられ、混合気供給ポート7から燃焼室2内へ混合気が供給され、該混合気が点火プラグ8の周囲に集中して燃焼室2内が成層化され、混合気の着火性・燃焼性が高められる。ここで、エアポンプ33から混合気供給ポート7に供給される加圧エアの脈動が拡大室32によって減衰させられ、混合気供給ポート7から燃焼室2への混合気の流入量(流速)の変動が低減され、成層化が安定化される。高回転時には、VICS弁37が開かれ、第2吸気ポート4側で拡大室32を圧力反転部とする慣性過給が行われ、充填効率が高められる。
請求項(抜粋):
燃焼室に開口する一方、加圧エア供給源から加圧エアが供給されるともに燃料供給源から燃料が供給されこれらの加圧エアと燃料とで混合気を生成する混合気供給ポートと、混合気供給ポートの燃焼室への開口部を、吸気行程後半から圧縮行程前半の間において所定期間だけ開く混合気供給ポート開閉弁とが設けられたエンジンの吸気装置において、混合気供給ポートの上流部に接続される拡大室と、該拡大室と吸気ポートの中途部とを連通させる連通部と、該連通部を開閉する連通部開閉弁とが設けられ、拡大室と連通部とが、拡大室から吸気ポート下流端に至る吸気経路長がサージタンクから吸気ポート下流端に至る吸気経路長よりも短くなるように形成され、連通部開閉弁が所定の高回転領域で開かれるようになっていることを特徴とするエンジンの吸気装置。
IPC (8件):
F02B 31/02
, F02B 17/00
, F02B 27/02
, F02D 41/02 325
, F02M 35/10 102
, F02M 35/10 301
, F02M 69/00
, F02M 69/00 360
FI (2件):
F02M 69/00 350 F
, F02M 69/00 350 G
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