特許
J-GLOBAL ID:200903002558246764

超音波モータ駆動回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-021509
公開番号(公開出願番号):特開平6-237582
出願日: 1993年02月09日
公開日(公表日): 1994年08月23日
要約:
【要約】【目的】電源電圧が大きく変動した際においても、異常状態が生じず、充分な機械出力を得ることができる小型・低コストの超音波モータ駆動回路を提供することを目的とする。【構成】予め定められた範囲内で電圧が変動するDC電源7を用い、誘導性素子をスイッチングして発生した交流信号を圧電素子に印加することにより、該圧電素子が配置された超音波モータ10を駆動する、超音波モータ駆動回路において、上記DC電源7の電圧を検出するDC電圧検出回路と、この電源電圧に対応するスイッチングパルスのパルス幅を記憶したメモリ2と、上記スイッチングパルスのパルス幅を設定するパルス幅設定回路4と、上記超音波モータ10の駆動状態を検出するモニタ手段と、このモニタ手段の出力に基づいて上記交流信号の周波数を制御する周波数制御手段とを具備するものである。
請求項(抜粋):
予め定められた範囲内で電圧が変動する直流電源を用い、誘導性素子をスイッチングして発生した交流信号を電気-機械エネルギー変換素子に印加することにより、該電気-機械エネルギー変換素子が配置された超音波モータを駆動する、超音波モータ駆動回路において、上記直流電源の電圧を検出する電圧検出手段と、この電源電圧に対応するスイッチングパルスのパルス幅を記憶したパルス幅記憶手段と、上記スイッチングパルスのパルス幅を設定するパルス幅設定手段と、上記超音波モータの駆動状態を検出するモニタ手段と、このモニタ手段の出力に基づいて上記交流信号の周波数を制御する周波数制御手段と、を具備したことを特徴とする超音波モータ駆動回路。

前のページに戻る