特許
J-GLOBAL ID:200903002561394774

コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後呂 和男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-334711
公開番号(公開出願番号):特開2001-155796
出願日: 1999年11月25日
公開日(公表日): 2001年06月08日
要約:
【要約】【課題】 圧接済み箇所に取り付けるカバーの数を少なくする。【解決手段】 第1の圧接端子金具15aでは、上側の圧接刃17aに、第1のツイスト線10aを構成する2本の電線11a,11bのうちの上側の電線11aを圧接し、逃がし凹部18に、同じ第1のツイスト線10aを構成する下側の電線11bを並べて配索し、この下側の電線11bを第2の圧接端子金具15bの上側の圧接刃17aに圧接する。この状態では、第1のツイスト線10aを構成する2本の電線11a,11bの間には、第2のツイスト線10bを構成する電線11a,11bは介在しないので、第1のツイスト線10aの圧接箇所を覆うカバー19は1つで済む。第2のツイスト線10bについても同様に1つのカバー19で済む。
請求項(抜粋):
複数本の電線を撚り合わせてなるツイスト線を複数並列させた導電路に対し、各ツイスト線における前記複数本の電線の各々が、他のツイスト線を構成する複数の電線に対して個別にジョイントされる形態の接続を行わせるためのものであって、ジョイントすべき前記電線を並列して配索可能なハウジングと、このハウジングに設けられ、前記ジョイントすべき電線を圧接させるための複数の圧接刃を電線並列方向に並べて備えてなる複数の圧接端子金具と、前記ハウジングに対し、前記圧接端子金具と前記電線の圧接部分を覆うように取り付けられるカバーとを備えてなり、前記複数の圧接端子金具のうちの少なくとも1つは、その隣り合う前記圧接刃同士の間にその圧接端子金具によってジョイントされない電線を配索させるための逃がし部を確保した形態とされていることを特徴とするコネクタ。
IPC (2件):
H01R 4/24 ,  H01R 4/00
FI (2件):
H01R 4/24 ,  H01R 4/00 Z
Fターム (6件):
5E012AA02 ,  5E085BB01 ,  5E085BB11 ,  5E085CC03 ,  5E085DD07 ,  5E085JJ50

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