特許
J-GLOBAL ID:200903002561460483

筆記具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中山 光子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-250145
公開番号(公開出願番号):特開2007-062110
出願日: 2005年08月30日
公開日(公表日): 2007年03月15日
要約:
【課題】 インクの使い終わり時期やインク補充によるインク充填確認を視覚的に認識可能にすると共に、インク漏れの発生やコストアップなどの課題がなく、インク吸蔵体を使用する筆記具本来の特徴を阻害することがない筆記具を提供する。 【解決手段】 本体(1)と、該本体に収容されインクを吸収して貯蔵する繊維集合体などからなるインク吸蔵体(2)と、後端部が該本体の端面片側又は両端面から該インク吸蔵体に差し込まれると共に先端部が筆記端となるように取り付けられたペン先(5)とを少なくとも備えた筆記具において、前記インク吸蔵体の外側は該インク吸蔵体とインク流通可能な被覆体(3)で被覆され、該被覆体の表面の一部又は全体に低屈折率顔料、着色顔料およびバインダーから構成された表示層(4)を有し、前記本体の全体又は少なくとも一部を透明又は半透明に構成したことを特徴とする筆記具。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
本体と、該本体に収容されインクを吸収して貯蔵する繊維集合体などからなるインク吸蔵体と、後端部が該本体の端面片側又は両端面から該インク吸蔵体に差し込まれると共に先端部が筆記端となるように取り付けられたペン先とを少なくとも備えた筆記具において、 前記インク吸蔵体の外側は該インク吸蔵体とインク流通可能な被覆体で被覆され、 該被覆体の表面の一部又は全体に低屈折率顔料、着色顔料およびバインダーから構成された表示層を有し、 前記本体の全体又は少なくとも一部を透明又は半透明に構成したことを特徴とする筆記具。
IPC (2件):
B43K 8/03 ,  B43K 8/02
FI (2件):
B43K8/02 L ,  B43K8/02 E
Fターム (5件):
2C350GA04 ,  2C350HA15 ,  2C350KC11 ,  2C350KF01 ,  2C350NA15
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 筆記具用のインク吸蔵体
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-093262   出願人:株式会社クラレ, 日本エポック株式会社
  • 特関2002-2174号公報

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