特許
J-GLOBAL ID:200903002562397017

移動体通信システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西川 惠清 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-080013
公開番号(公開出願番号):特開平11-274973
出願日: 1998年03月26日
公開日(公表日): 1999年10月08日
要約:
【要約】【課題】 書き込み可能エリアを広く形成して応答器へ識別データを書き込む際の作業性を高くすることができ、また応答器への識別データの書き込み不良を生じにくくすることができる移動体通信システムを提供する。【解決手段】 物体に装着可能な応答器1と、応答器1を動作させる質問電波の送信及び応答器1から送信される応答電波の受信を行う質問器2とを具備する。質問電波に保持される物体の識別データを応答器1に書き込むようにする移動体通信システムに関する。質問電波の送信及び応答電波の受信を行なうための質問器アンテナ38を質問器2に設ける。質問器アンテナ38から送信される質問電波の拡散を低減するための反射体3を質問器アンテナ38と応答器1の間において質問器2の外面に設ける。反射体3を質問器アンテナ38側と応答器1側に開口する金属製の筒体で形成する。
請求項(抜粋):
物体に装着可能な応答器と、応答器を動作させる質問電波の送信及び応答器から送信される応答電波の受信を行う質問器とを具備し、質問電波に保持される物体の識別データを応答器に書き込むようにする移動体通信システムにおいて、質問電波の送信及び応答電波の受信を行なうための質問器アンテナを質問器に設け、質問器アンテナから送信される質問電波の拡散を低減するための反射体を質問器アンテナと応答器の間において質問器の外面に設け、反射体を質問器アンテナ側と応答器側に開口する金属製の筒体で形成して成ることを特徴とする移動体通信システム。

前のページに戻る