特許
J-GLOBAL ID:200903002563697707

前後輪駆動車両の制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 池田 治幸 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-205267
公開番号(公開出願番号):特開2002-019482
出願日: 2000年07月06日
公開日(公表日): 2002年01月23日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 第1原動機のイナーシャが異なる場合であっても切換ショックが好適に抑制される前後輪駆動車両の制御装置を提供する。【解決手段】 原動機作動状態切換判定手段によって原動機作動状態の切換たとえば2輪駆動状態と4輪駆動状態との間の切換が判定された場合には、切換制御手段により、エンジン14およびMG16から成る第1原動機のイナーシャが大きいほど原動機作動状態の切換移行時間TO が長くされることから、たとえばイナーシャが大きいために出力トルク変化期間が長くなる第1原動機に合わせて第2原動機として機能するRMG70の出力トルク変化期間が長くされるので、切換移行期間TO 内の前後輪のトルク増減速度のずれが小さくされて切換ショックが好適に抑制される。
請求項(抜粋):
前輪および後輪の一方をイナーシャの大きさが変化する第1原動機で駆動し、他方の車輪を第2原動機により駆動する前後輪駆動車両の制御装置であって、前記第1原動機を作動させる2輪走行状態と該第1原動機および前記第2原動機を作動させる全輪走行状態との間の原動機作動状態の切換を判定する原動機作動状態切換判定手段と、該原動機作動状態切換判定手段によって原動機作動状態の切換が判定された場合には、前記第1原動機のイナーシャが大きいほど前記原動機作動状態の切換移行時間を長くする切換制御手段とを、含むことを特徴とする前後輪駆動車両の制御装置。
IPC (5件):
B60K 17/356 ZHV ,  B60K 6/02 ,  B60K 17/34 ,  B60K 17/354 ,  B60L 11/14
FI (5件):
B60K 17/356 ZHV ,  B60K 17/34 Z ,  B60K 17/354 ,  B60L 11/14 ,  B60K 9/00 E
Fターム (43件):
3D043AA01 ,  3D043AB02 ,  3D043AB17 ,  3D043EA03 ,  3D043EA05 ,  3D043EA11 ,  3D043EA42 ,  3D043EB07 ,  3D043EB12 ,  3D043EB13 ,  3D043EE03 ,  3D043EE05 ,  3D043EF17 ,  3D043EF21 ,  5H115PA01 ,  5H115PG04 ,  5H115PI16 ,  5H115PI29 ,  5H115PU01 ,  5H115PU25 ,  5H115QE01 ,  5H115QE10 ,  5H115QE15 ,  5H115QE16 ,  5H115QI04 ,  5H115QI07 ,  5H115QN03 ,  5H115QN12 ,  5H115RB08 ,  5H115RE01 ,  5H115RE05 ,  5H115RE06 ,  5H115RE13 ,  5H115SE04 ,  5H115SE05 ,  5H115SE06 ,  5H115SE08 ,  5H115SE09 ,  5H115SJ12 ,  5H115TB01 ,  5H115TE03 ,  5H115TI01 ,  5H115TO21

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