特許
J-GLOBAL ID:200903002563710134

グロープラグ制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 服部 雅紀 ,  南島 昇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-197692
公開番号(公開出願番号):特開2008-025427
出願日: 2006年07月20日
公開日(公表日): 2008年02月07日
要約:
【課題】グロープラグ損傷の恐れを低減しつつ各々のグロープラグへの通電開始タイミングをずらす制御が可能なグロープラグ制御装置を提供する。【解決手段】内燃機関の各気筒に配置される複数のグロープラグの駆動を指令する指令デューティ信号SIが入力され、指令デューティ信号SIに基づき、グロープラグの各々に対して駆動を指令するチャネルデューティ信号ch1、ch2、ch3、ch4を生成して出力するグロープラグコントローラ10を備える。このグロープラグコントローラ10は、チャネルデューティ信号ch1〜ch4の各々を立上りタイミングがずれるように生成し、かつ、指令デューティ信号SIのデューティ比が小さくなるように変化する場合であって、その変化量が所定の変化量よりも大きい場合には、未だ立下っていないチャネルデューティ信号ch1〜ch4を強制的に立下げる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
内燃機関の各気筒に配置される複数のグロープラグからなる予熱手段と、 前記予熱手段の駆動を指令する指令デューティ信号が入力され、前記指令デューティ信号に基づき、前記グロープラグの各々に対して駆動を指令するチャネルデューティ信号を生成して出力するコントローラと、 を備え、 前記コントローラは、 前記チャネルデューティ信号の各々を立上りタイミングがずれるように生成し、 かつ、前記指令デューティ信号のデューティ比が小さくなるように変化する場合であって、その変化量が所定の変化量よりも大きい場合には、未だ立下っていない前記チャネルデューティ信号を強制的に立下げるグロープラグ制御装置。
IPC (3件):
F02P 19/02 ,  F23Q 7/00 ,  F23Q 7/22
FI (3件):
F02P19/02 301J ,  F23Q7/00 P ,  F23Q7/22 610A
引用特許:
出願人引用 (2件)

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