特許
J-GLOBAL ID:200903002563889690

自動フィルムプロセッサーにおけるソフトウェアを更新するための方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 湯浅 恭三 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-071674
公開番号(公開出願番号):特開平5-297547
出願日: 1991年04月04日
公開日(公表日): 1993年11月12日
要約:
【要約】【目的】 プロセッサーコントロール回路構成のPROMの構成要素をそれ自体物理的に除去せずに再プログラムすることで外部のソースからソフトウェアをダウンロードして製品ソフトウェアを更新する。【構成】 マイクロプロセッサーとその制御のためのメインオペレーテイングプログラムと言語コードをそれぞれ記憶するための複数のEEPROM構成要素を含むコントロール回路構成を有する自動フィルムプロセッサーは、RS232インターフェースを利用してラップトップコンピューターからダウンロードされたアドレスやコードを利用して、メインプログラムと言語ROMを再プログラムするための命令を含むブートストラッププログラムを備えた不揮発性ROM構成要素を有する。初期化又は再プログラミングはROMを物理的に除去し又は交換する必要無しに、そしてソフトウエアーにより設定されたフラッグに応じて発生する。
請求項(抜粋):
フィードポイントから露光された感光媒体を自動的に現像、定着、洗浄、そして乾燥部(21,22,23,24)へと経由する通路に沿って搬送するための手段(30,33,34)を有する前記媒体の自動処理用の装置のコントロール回路構成におけるマイクロプロセッサー(43,143)の動作を制御するために接続されたメイン読み取り専用メモリ(44,144,149)内に記憶されたプログラム情報を更新する方法において、前記方法は前記装置内に不揮発性、補助読み取り専用メモリ(45,145)を提供するステップ、前記コントロール回路構成を前記マイクロプロセッサーが、前記読み取り専用メモリからプログラム情報を受信するように接続される正常モードから、前記マイクロプロセッサーが前記不揮発性、補助読み取り専用メモリからブートストラッププログラム情報を受信するように接続されるプログラミングモードに切り替えるステップ、そして外部ソース(150)から得られるアドレスやデータ情報を利用して、前記補助読み取り専用メモリからの前記ブートストラッププログラム情報に応じて働く前記マイクロプロセッサーにより前記メイン読み取り専用メモリを再プログラムするステップを含み、前記更新は前記装置から前記メイン読み取り専用メモリを取り出すこと無く達成可能となることを特徴とする方法。
IPC (3件):
G03D 3/00 ,  G06F 9/445 ,  G06F 9/06 440

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