特許
J-GLOBAL ID:200903002566115466

引戸の停止機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 亀井 弘勝 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-121626
公開番号(公開出願番号):特開平6-330670
出願日: 1993年05月24日
公開日(公表日): 1994年11月29日
要約:
【要約】【目的】建て付けが悪くて敷居が傾斜している場合にも、引戸が自然に開放してしまうことがない、引戸の停止機構を提供する。【構成】引戸Pを閉じると、操作部材S1の一端部S21が戸当たりQに当接する。この状態で、操作部材S1の他端部S22が、摩擦板S1を、戸車Aの車輪1に押し付けており、車輪1にブレーキをかけている。引戸Pを少し開くと、圧縮コイルばねS3が操作部材S2を摩擦板S1側から離す。これにより、摩擦板S1の車輪1への押圧が解除されるので、引き戸Pをスムーズに開放できる。
請求項(抜粋):
閉じられた引戸を所定の力で停止させておく、引戸の停止機構であって、上記引戸に装着された戸車の車輪を押圧する位置と、押圧を解除する位置とに変位可能な摩擦部材、一端部が引戸の端面から所定量突出する進出位置と、上記一端部が引戸の端面と面一となる退避位置とに進退可能であって、上記退避位置にある状態で、他端部によって上記摩擦部材を車輪側へ押し付ける操作部材、及びこの操作部材を上記進出位置に付勢する付勢手段を備えたことを特徴とする引戸の停止機構。
IPC (2件):
E05F 5/00 ,  E06B 3/46
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特公平2-039032
  • 特開昭61-057786

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