特許
J-GLOBAL ID:200903002566749503

アレーアンテナ、それを備えた受信装置およびアレーアンテナにおける指向特性決定方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 富田 和子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-101157
公開番号(公開出願番号):特開平7-307609
出願日: 1994年05月16日
公開日(公表日): 1995年11月21日
要約:
【要約】【目的】 隣接衛星位置にある通信衛星からの干渉電波を小さくしまたは隣接衛星位置にある通信衛星に与える電波干渉を小さくし、必要とする所望信号の識別に対する受信機の負荷を軽減する。また、アンテナ効率を上げ、アンテナ面積を小さくする。【構成】複数のアンテナ素子12を格子状に配列する。複数のアンテナ素子12の各々には、等振幅で同相となるように受信機10から給電して、目的とする通信衛星にメインビームを向ける。アンテナ素子12の個数と、各々のアンテナ素子12間の間隔dとは、目的とする通信衛星以外の通信衛星の方向に対して指向特性がヌル点となるように決定しておき、決定されたアンテナ素子12の個数と、各々のアンテナ素子12間の間隔dとにしたがって各々のアンテナ素子を配置する。
請求項(抜粋):
複数のアンテナ素子と、前記複数のアンテナ素子の各々に給電するための給電線路とを有するアレーアンテナにおいて、前記給電線路は、前記複数のアンテナ素子の各々に対して給電振幅および給電位相を等しくして給電し、前記複数のアンテナ素子の個数と、前記アンテナ素子間の間隔とは、目的とする通信相手以外の他の通信相手からの電波を受信しないように決定され、当該決定されたアンテナ素子の個数とアンテナ素子間の間隔とにしたがって前記複数のアンテナ素子が配置されることを特徴とするアレーアンテナ。
IPC (2件):
H01Q 3/26 ,  H01Q 21/06
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開平4-307802
  • 特開平4-037204
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-307802
  • 特開平4-037204

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