特許
J-GLOBAL ID:200903002567461082

移動エージェントの認証方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萩野 平 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-202007
公開番号(公開出願番号):特開2000-031958
出願日: 1998年07月16日
公開日(公表日): 2000年01月28日
要約:
【要約】【課題】 不正なエージェントからシステムを守る認証手続きを可能とする。【解決手段】 ネットワーク100 中の複数の受信側システムを移動する移動エージェントと、該移動エージェントを生成してネットワーク中に送り出す送信側システムと、からなる移動エージェントシステムにおいて、移動エージェント3が一時的な公開鍵Kpo 、移動エージェントの送信側1が一時的な秘密鍵Kso および秘密鍵Ksを持ち、受信側2が送信側1の公開鍵Kpを持って、受信側2が移動エージェントの受信時に公開鍵Kpにより暗号化したメッセージを発し、移動エージェントにおいて一時的な公開鍵Kpo により二重に暗号化して送信側1へ送り、送信側1で秘密鍵Ksと一時的な秘密鍵Kso によりメッセージを解読して、再度一時的な秘密鍵Kso で暗号化して移動エージェントに渡し、移動エージェントは再暗号化されたメッセージを解読して受信側2へ渡し、受信側2は元のメッセージと照合する。
請求項(抜粋):
ネットワーク中の複数の受信側システムを移動する移動エージェントと、移動エージェントを生成しネットワーク中に送り出す送信側システムとからなる移動エージェントシステムにおいて、前記移動エージェントが一時的な公開鍵、前記移動エージェントの送信側システムが一時的な秘密鍵および秘密鍵を持ち、受信側システムが前記送信側システムの公開鍵を持ち、前記受信側システムにより生成される任意のメッセージと前記一時公開/秘密鍵ペア、前記公開/秘密鍵ペアとを用いることにより前記移動エージェントの認証を行うことを特徴とする移動エージェントの認証方法。
IPC (7件):
H04L 9/32 ,  G06F 13/00 351 ,  G06F 15/16 430 ,  G09C 1/00 640 ,  H04Q 7/38 ,  H04L 9/08 ,  H04L 9/14
FI (8件):
H04L 9/00 675 B ,  G06F 13/00 351 H ,  G06F 15/16 430 B ,  G09C 1/00 640 E ,  H04B 7/26 109 R ,  H04L 9/00 601 C ,  H04L 9/00 601 F ,  H04L 9/00 641
Fターム (21件):
5B045BB47 ,  5B045GG01 ,  5B045JJ21 ,  5B045KK00 ,  5B089GA25 ,  5B089GB08 ,  5B089KC58 ,  5K013AA03 ,  5K013AA08 ,  5K013CA17 ,  5K013GA02 ,  5K013GA07 ,  5K013GA08 ,  5K013JA00 ,  5K067AA33 ,  5K067BB21 ,  5K067DD51 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067HH23 ,  5K067HH36

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