特許
J-GLOBAL ID:200903002569218029

内燃機関駆動の空調及び交流電源装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大川 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-225793
公開番号(公開出願番号):特開平5-276796
出願日: 1992年08月25日
公開日(公表日): 1993年10月22日
要約:
【要約】【目的】内燃機関の出力増大を図ることなく交流電気負荷機器の安定動作が可能な内燃機関の空調及び交流電源装置を提供する。【構成】内燃機関1はAC発電機3及び空調装置20の圧縮機2を駆動し、AC発電機3は商用交流負荷32、34に給電し、回転数センサ6は内燃機関1の回転数を検出する。コントローラ30内の圧縮機容量、空調電気負荷削減手段は、回転数センサ6から入力される回転数信号に基づいて回転数低下時に、圧縮機2の容量と空調電気負荷の両方を強制削減して内燃機関1の回転数を所定範囲に維持し又、AC電源供給量の増加をもたらし、かつ、AC発電機3の電圧と周波数を商用電圧及び周波数として許容される範囲に維持する。
請求項(抜粋):
内燃機関と、該内燃機関の回転数を検出する回転数センサと、前記内燃機関により駆動され商用交流負荷に給電するAC発電機と、該内燃機関により駆動される圧縮機を有する空調装置と、該空調装置を制御するコントロ-ラとを備える内燃機関駆動の空調及び交流電源装置において、前記コントロ-ラは、前記回転数センサから入力される回転数信号に基づいて前記回転数の低下時に、前記圧縮機の容量と空調電気負荷の両方を一時的に強制削減して前記内燃機関の回転数を所定範囲に維持し、かつ、AC電源供給量の増加をもたらす前記圧縮機容量と空調電気負荷の削減手段を備えることを特徴とする内燃機関駆動の空調及び交流電源装置。
IPC (2件):
H02P 9/10 ,  H02P 9/04

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