特許
J-GLOBAL ID:200903002572483752

折り畳み式扉

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鮫島 武信
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-369288
公開番号(公開出願番号):特開平11-190177
出願日: 1997年12月25日
公開日(公表日): 1999年07月13日
要約:
【要約】【課題】 クローゼットドアなどの折り畳み式の扉の製造時に、扉構成板を形成する前部構成部材と後部構成部材との係合を簡単に行えるようにする。【解決手段】本願発明に係る折り畳み式扉は、複数の扉構成板2と、これらの扉構成板2同士を折り畳み自在に連結する蝶番とを備える。扉構成板2の少なくとも1つは、前部構成部材3と、この前部構成部材3と別体に形成され且つ前部構成部材3の後部に配設される後部構成部材4とを備える。前部構成部材3の後面と後部構成部材4の前面の、何れか一方には挿入部が形成され、他方には受容部が形成され、前部構成部材3の後面へ後部構成部材4の前面が配位され且つ後部構成部材4がその前面方向へ押圧されることによって、受容部内に挿入部が挿入されるものである。このような仮留めによって前部構成部材3と後部構成部材4との位置決めを行った後に、リベット等の固定手段によって前部構成部材3と後部構成部材4とを固着すればよい。従って、前部構成部材3と後部構成部材4との固着時、両者の正確な位置決めを極めて簡単に行うことができる。
請求項(抜粋):
複数の扉構成板(2) と、これらの扉構成板(2) 同士を折り畳み自在に連結する蝶番とを備え、扉構成板(2) の少なくとも1つは、前部構成部材(3) と、この前部構成部材(3) と別体に形成され且つ前部構成部材(3) の後部に配設される後部構成部材(4)とを備えるものであり、前部構成部材(3) の後面と後部構成部材(4) の前面の、何れか一方には挿入部が形成され、他方には受容部が形成され、前部構成部材(3) の後面へ後部構成部材(4) の前面が配位され且つ後部構成部材(4) がその前面方向へ押圧されることによって、受容部内に挿入部が挿入されるものであることを特徴とする折り畳み式扉。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • ドア用パネル
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-078996   出願人:旭コンテナ工業株式会社

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